2022.06.28
沖縄人は海水浴よりビーチパーティー。#夏休みに取り組みたい!親子SDGs
沖縄人の遊び方は、砂場でのBBQ
3年ぶりに沖縄に帰省するんだよぉぉおぉお!!!(狂喜乱舞)
にっくきウイルス旋風が巻き起こってからというもの、なかなか帰るタイミングがなかったが、「さすがにもういいよね……?」とキョロキョロ周りの様子を伺いながら、やっとこさ帰省を決めた。
これまではあえてハイシーズンからずらした春や秋に帰っていたが、長女が小学生になったこともあり、今回はハイシーズンど真ん中の夏休みを利用することに。
せっかくなので、真夏の沖縄を堪能しまくろうと思っている。
やっぱり海はマスト。
そういえば「沖縄人はいつも海で遊ぶから泳ぎが得意でしょ?」という勘違いをよくされる。
違うの。海ではよく遊ぶけど、主戦場は砂浜なの。
沖縄人の遊び方は、ビーチパーティー(=砂場でのBBQ)なの。
青き美しき海は、素敵な背景オプションでしかないの。
もうね、ビーチパーティーは最高に楽しい。
昼から好きなだけ飲んで、食べて、踊ってるうちに、日が暮れて。
白い砂浜の先には、どこまでも澄んだ青い海。
水平線に沈む夕日を見ながら、みんなでまったりくつろぐ空間は時間も忘れさせてくれる。
そんな至高のビーチパーティーを楽しめるのは、綺麗な海と砂浜があるおかげ……!
おもちゃを遊びっぱなしで放置しがちな我が娘らに、甘い顔をしてしまうこともあるが、ここでは厳しく。
来たとき以上に綺麗にして帰るのがビーチパーティーのマナーだってことを、今のうちから叩き込んでおかねば。
自分たちが出したゴミを右手で拾ったら、左手で近くのゴミも一緒に拾う声かけをしていきたい。
ワンハンドビーチクリーンって?
いろんなものが漂着する海岸をみんなで清掃しようって活動が「ビーチクリーン活動」。
その派生で「ワンハンドビーチクリーン」という活動がある。
正式名称は「ワンハンドビーチクリーン・サーフワンハンド」で、サーフィンを終えた後にボードを片手にかかえ、空いたもう片方の手でビーチのゴミを拾っていく活動のことで、世界中のサーファーに浸透しているらしい。
発想が最っっ高にオシャレ!
「ビーチを利用するひとりが一つのゴミを拾う」
この積み重ねができれば、綺麗な海はもっと増えていくと思わない?
という話は、娘たちと今年の夏、してみたいなと思う。