2022.06.23
協力すれば世界を変えることができる #夏休みに取り組みたい!親子SDGs
ボランティア活動に参加しました
子どもたちには日々「困っていたり・悲しんでいたり・悩んでいたり・寂しくしている人がいたら、周りに何を言われようと助けなさい。それをやり続けていたら、あなたが困ったとき、みんな助けてくれるよ」と伝えています。
17個のSDGsの中で、2番目の「飢餓をゼロに」は子どもたちに身近な「食」を考えるきっかけになります。
コロナの影響で2年ほど対面ボランティア活動ができていなかったのですが、ニューヨークはほぼ普段の生活に戻りつつあります。
そこで「2030年までに飢餓をゼロに」を目標にしている団体でボランティア活動ができないか探していたところ、ちょうど息子たちの学校でボランティアの機会があったので参加してきました!
Rise Against Hungerという団体は食に困っている人たちに栄養豊富の食事を届ける団体で、世界中に活動を広げています。クライシスがあった場所で人々を「食」でサポートしています。
このボランティア活動をするためには、まずオンラインで寄付をします。寄付をしたらボランティアができるようになります。
仕事はひたすら食事をパッケージに入れていくのですが、このような活動に参加することで世の中のこと、飢餓のこと、子どもたちのこと、どれだけ自分が恵まれているかを学ぶことができます。
みんなで協力すれば世界を変えることができる
そして、パッキングをしている間に周りの親子と会話ができるのもとてもためになります。次男には「ご飯が食べられない子どもたちのために頑張ろうね! みんなで協力すれば世界を変えることができるんだよ」と伝えながらボランティアに励みました。
この日は15,000個の食事を準備することができました!
終わった後の次男の誇らしげな顔を見て、私もやってよかったと思いました。この夏、親子でSDGsを考えながら行うボランティア活動が、一つの素敵な思い出になるかもしれませんのでぜひ挑戦してみてください。