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2021.09.24

SDGs

未来の子ども達のために#地球温暖化を考える。

RIE

地球が泣いたり怒ったりしてる

大雨が続いたかと思ったら

異常な暑さが続くなど、各地で異常気象ですよね。

 

そんな時に娘が「地球が泣いたり怒ったりしてるね」と言ってきたんです。

その言葉にハッとして、深く考えるようになり、

子ども達とも話した内容についてまとめてみます。

 

私が子どもの頃、TVのニュースで記録的気温と言われていたのが30℃でした。

30℃で猛暑と報道されていたのをおじいちゃんと見て、

「20年後には35℃を超えるんだってよ!」

「うっそーー! 暑過ぎるじゃん!」

なんて話していたのを覚えています。

 

しかし20年後、その通りになってる今、

子ども達が私の年になった頃には地球がどうなってしまうんだろうかと不安になりました。

小さな積み重ねが大きな変化になる

娘は地球が泣くのが大雨で、

猛暑は地球が怒っていると捉えたんだと思うけど

まさにその通りなんじゃないかと感じて、

「じゃあ、地球が笑ってくれるにはどうしたらいい?」と話し合いになりました。

「ラクするのをやめたらいいんじゃない?」とサラッと答えてきた娘。

よくよく聞いてみると、学校でも地球温暖化についてたくさん学んでいるようで、

牛さんのゲップについてや、

便利さを求めて自分達の豊かさのために地球にたくさん害を与えてきたこと

当たり前のことを減らす努力をすること(ゴミを減らすなど)

誰でも簡単にできることってあるんじゃない? という話をしました。

 

確かにそうなんですよ。

お水は買わずにマイボトルで出かけたりするだけでも、みんなの小さな積み重ねが大きな変化になるんだと言ってました。

 

地球のためだけでなく、それはイコール自分に返ってくるもの。

自分だけならいいやではなく、自分でもできることをする。

 

子どもでもわかることを私達大人がしないのは違うなぁと考えさせられましたね。

 

私達は自分達を守ることができるけど、動物や植物は自然には逆らえないから

シロクマさんはいつか居場所がなくなっちゃうんだって!

居なくなってしまう動物がたくさんいるんだよ!

そんな悲しいことってある?

と学んだことを熱弁する娘。

頼もしくもあり、ここまでしてしまったのは私達だから、

未来の子ども達のために本当に変えていかないとダメだと痛感。

と思うと、できることがほんの小さなことでも

地球のために、みんなが快適に生きていくために

豊かさを求めるのと同じように、

恩返しも必要ですね。

子ども達と話してみると、素直な心で話してくれるので大人にとっても考えさせられる時間になりますね。

良い時間だったので、またしっかり話していきたいです。

子ども達を成長させてくれる大切な地球。

いつまでも美しい地球が続くように。

家でできる小さなことから積み重ねて、

大きな変化になるように、日々の心がけで変えていきたいですね。切実に。

RIE

ワンオペ育児でも仕事も遊びも全力。
我が子の特技を見つけて伸ばす育児がモットー。

ワンオペ育児でも仕事も遊びも全力。
我が子の特技を見つけて伸ばす育児がモットー。

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