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2021.01.06

SDGs

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子どもや自分の性格の悩み、食べ物が原因だとしたら? #食べること、生きること

食べ物が持つエネルギーとは?

“YOU ARE WHAT YOU EAT”という言葉はあまりにも有名ですが、あなたは食べたものでできています。私は食べ物をエネルギーで考えているので、添加物が少なく、気持ちをこめて作られたものを食べるようにしています。一番大切なのは調味料。天然の塩、本醸造の醤油、みりん、大切に仕込まれた味噌。この発酵食品たちがとにかく体を元気にしてくれるので、丁寧に作られたものを厳選しています。

(nanadecorKITCHENでは以前から、親子が安心して食事を食べられるよう渋谷区と共に「こどもテーブル」を開催していて、この日は味噌作り)

(子どもの常在菌が入ると美味しくなる、よく発酵するといわれています)

前におしゃれなカフェで山盛り一杯のおしゃれな名物サラダをオーダーしました。「とても食べきれないな」と思っていたのですが、いざ食べてみると、食べても食べてもお腹がいっぱいにならない、という不思議な体験をしました。

ふだん私は有機野菜や、地元葉山の直売所の野菜を買っていて、調味料はすべて本物の発酵食品を使っています。マクロビオティックを勉強したので少しのお塩でいろんな野菜を調理できるようになりました。元気のある野菜たちをシンプルに調理して食べているので、野性的な野菜のエネルギーをダイレクトにいただいている感じ。大量生産だったり水耕栽培だったりという、早く綺麗に育つように手を加えて育てられた野菜とは「元気=エネルギー」が違うのでしょうか? 少量でもすごく満足度が高く、元気になる。これを毎日3食、何年も続けているとおのずと自分自身の生命力といいますか、元気度、底力が変わってくるのだと思います。

 

素材の力を、私たちのエネルギーにする

(美恵先生の料理は野菜がいきいき。もちろん動物性を使っていないお料理です。食べるとほっとして、元気になる)

マクロビオティックは少しの塩で素材そのものの甘さを引き出していきます。味付けといってコンソメなどで野菜に味をつけるのではなく、素材から味を引き出す調理。私たちは体が弱ったときこそ、おかゆなど引き算の食事で体の治癒力を引き出すように、少しのお塩で甘さを引き出す。さらに、季節や気温、自分の体調に合わせて火の入れ方など調理法も変えていきます。季節の食材と自分にあわせた調理法で体調を整えていくのです。

本来の自分をつくるために、食べる

(夏なら土鍋で玄米をたき、冬は圧力釜と、季節によって調理法を変えます。そんな風に食事は体調を整えるための大切なもの)

マクロビオティクのベースとなる陰陽論が身についてくると、とても便利です。例えば、元気が良すぎるお子さんのお母さんが「この子は外に連れていくと迷惑がかかる」と悩んでいました。そんなときnanadecor KITCHENで高橋美恵先生のフードレメディクラスでマクロビオティックの陰陽論を勉強しました。

(料理教室はいまオンラインでも行うように。昔ながらの知恵がたくさんつまった、季節に合わせた食べ合わせで食養していきます)

娘さんは日頃、お煎餅が好きで、塩気が多かったんです。個性としてはエネルギーが普通より高く発散が必要なタイプ。そこに塩を足していくと引き締まるエネルギーが働いて、中にこもってしまいます。だから力を持て余して、爆発していたのです。お母さんがそれから、塩分に気をつけるようにして、食事を整えるようになってから、娘さんは驚くほど穏やかないい子になりました。ほんと1、2週間のできごとです。

それまで手に負えないと悩んでいたことは、お母さんがあげていたおやつが原因で、本来はとてもいい子だった。こうして子どもや自分の性格をも、食べるもので作られているんですよね。マクロビオティックはストイックなイメージがありますが、それを現代の私たちの体調に合わせてくれているのが、美恵先生が教えるフードレメディ講座です。自分と家族の心と体を整えるだけで、幸せがアップするので、一度勉強してみると、一生の宝物になります。

神田 恵実

nanadecor ディレクター。オーガニックな暮らしと女性らしい生き方を提案

nanadecor ディレクター。オーガニックな暮らしと女性らしい生き方を提案

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