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2020.11.09

WORK/働く

SDGs

“嬉しい”という感情がわき上がる瞬間を見逃さず、積み上げていくこと。それが私の思う自己肯定感の高め方 #自己肯定感って、なに?

アンパンマンのマーチに凝縮されている!

「自分のこころが喜ぶことを選択する!」

「嬉しかったら素直に喜ぶ!」

自己肯定感を高めるにはコレだけでいい。

 

♪なにが君のしあわせ〜

な〜にをしてよろこぶ〜

わからないままおわる〜

そ〜んなのはイヤだ!♪

 

こんにちは。UP COFFEEオーナーの溝口奈々です。

今、歌っちゃいましたね!

そうです。これは思わず口ずさんでしまうアンパンマンのマーチ。

お母さんなら誰もが歌えるアンパンマンのマーチ。

私の思う「自己肯定感ってなに?」というテーマは、このアンパンマンのマーチに凝縮されている! と今回ハッとしました(笑)。

 

なにをしたら自分のこころが喜んで、「あぁ、私今しあわせ!」と思えるか。

それを自分で理解して選択すること。

嬉しいと思ったら「嬉しい!」と素直に言葉にしていくこと。

その嬉しいという感情がわき上がる瞬間を見逃さず、積み上げていくこと。

それが私の思う自己肯定感の高め方です。

 

「こころが喜ぶことを選択していく」ということを繰り返している

『あなたのこころが喜ぶことはなんですか?』

以前勤務していた会社の新入社員研修にてゲストスピーカーとして登壇したときに学生さんたちに問いかけた質問です。

昔からこんなこと言っていましたね。

これまでを振り返ると、目指すことや目標を見失ったりしたときに悩んだことが多かった気がします。結構悩む時だってあるんです! 泣きながら(笑)!

そんな時は改めて自分にとって大事だと思えることを見つめ直す時間を作ってきたように思います。

私の人生の軸は「こころが喜ぶことを選択していく」ということを繰り返しているなと改めて感じました。

今回会社を辞めて、カフェを開くという話をしたときに、周りからは「安定しないからやめたほうがいい」とか、「今の役割をなくすって勿体ないんじゃない?」とアドバイスをもらいました。

借金もして、給料も減るかも……個人で開業したら失敗するかも……と。

でも、私、迷いがなかったんですよね。

自分のこころが喜ぶことってなんだろうと考えたときに、今のカフェの形ならきっとこころの底から喜べるし、楽しいって思える!

そう思ったら、物件を即決していました。(このコロナ禍で(笑)。みな、私を一度はバカだと思ったことでしょう……)

 

全部私のこころが喜ぶことが詰まっている

授乳室

●子どもが産まれてみて気がついた気持ちや思いを形にして、世の中のお母さんの気持ちを少し上向きにできる場所を作れること。

「授乳室があって安心ですー。こんなカフェができて嬉しいです(涙)」

「嬉しいです! ママが使いやすいように設計してるんですよ! いつでも気分転換に遊びにきてくださいね」

 

愛犬

●子どもに楽しそうに働く母ちゃんの姿を間近で見てもらい、家族時間も作れること。愛犬の大福ともいつも一緒にいられる。

「ナナ(呼び捨て)、あっぷこーひーいくの? がんばってきてね♡」

「ありがとう! 頑張ってくるね! 終わったら急いでお迎えいくからね!」

 

 

客席

●自分が生み出す空間でちょっとだけ未来が良くなるきっかけがつくれること。

「サトウキビストローと言ってプラスチックを使用しない土にかえるストローなんですよ。」

「へ〜! 飲みやすいしいいですね!」

「でしょ〜! 環境に優しい選択していきたいですよね」

こんな感じで、今のUP COFFEEのスタイル、日常の瞬間には、全部私のこころが喜ぶことが詰まっています。

 

♪なにが君のしあわせ〜

な〜にをしてよろこぶ〜♪

 

毎日仕事や子育て、家事を頑張っているママたちだからこそ、アンパンマンのマーチのように自分の喜ぶことを選択していってほしいなと思います!

私のカフェはただのコーヒーショップではなく、元気がわいてくるような、そんな居場所にしたいと思っています。

何気ない気持ちが上向きになる会話をUP COFFEEでしましょう。

おいしいコーヒーと焼き菓子を食べながら。

ママの自己肯定感UPはみんなを明るくするはずです。

溝口 奈々

"ママにとって必要なカフェ”をプロデュース。
『UP COFFEE』のオーナー。

"ママにとって必要なカフェ”をプロデュース。
『UP COFFEE』のオーナー。

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