2021.04.05
草花を慈しみ、食卓に新しい風を! #アタラシイ春のはじめかた。
長かった冬が終わり、寂し気だった庭の植物も少しずつ芽吹き始めました。
毎年、春一番に咲いてくれるスノードロップ。芽吹いている姿をみると、今年も春がやってきたんだなぁと感じさせてくれます。暖かくなると、外の空気を吸いたくなったり、お散歩やサイクリングなどに行きたくなったり、植物だけではなく人も積極的に動きたくなる季節ですね。
何となくエネルギーが低下していた寒い冬にはできなかったことを何かしたいという意識が高まってきて、春になると動き出したくなってきます。今日は私の「アタラシイ春のはじめかた」をご紹介したいと思います。
待っていた!草花を楽しめる季節に
毎年春になると始めている庭仕事。暖かくなってきて、長い冬の間、寂し気だった庭のお手入れをようやく始められる季節になりました。玄関前にいくつかプランターを置いていて、季節毎の草花をその時々で楽しんでいます。春になると好きな花をプランターに植えることから始まります。小さかった苗が暖かくなるにつれてぐんぐん成長していく姿は日々の癒しとなり、家事や仕事をする活力にもなってくれます。小さなプランターに一株からでも始められます。暖かくなると可愛らしい花を次から次へと咲かせてくれて、ベランダや玄関周りをぱっと明るくしてくれます。この春ぜひ試してみてはいかかでしょうか。
親子でサイクリングを楽しむ
お家で過ごすことが多かった寒い冬が終わり、ぽかぽか陽気に外に出かけたくなる季節ですね。寒い冬には乗ることができなかった自転車ですが、春になりようやく楽しめる季節になってくれました。自転車さえあれば、ちょっと遠くまで行くことができ、「おかあさ~ん! なにかしよ~!」と子どもの溢れ出すエネルギーの発散にもなってくれます。サイクリングを親子で楽しめる季節になり、この春はどこに行こうかと心が躍ります。
実はこの春、新しい自転車を購入予定! 今までは夫の自転車を借りていたのですが、自分の自転車を迎えることになり、今年の春はいつもより張り切っています。
食材宅配サービスで新しい風
お家で過ごすことが多くなってから特に、毎日の食事に「今日は何を作ろう?」と頭を悩ませる日々です。料理は作るだけではなく、メニューを考える、買い出し、後片付けなども含めて、負担が大きい家事です。マンネリ化していた毎日の料理を打破するべく、この春、生協の宅配サービスを利用し始めました。週に一度宅配サービスを利用して、足りない分をスーパーに行って買い足す仕組みに。
それが、わが家の食卓に新しい風を運んでくれています。美味しい旬の食材と共に簡単に作れるメニューが紹介されていたり、普段は買うことが無かった食材に目を向けることができたり。必要な材料が一式揃っているキットを利用して、今日はラクする日! と決めて、気持ちもラクにキッチンに立つ日もできました。
自宅まで届けてもらえるので、スーパーに行く家事の負担が減り、気持ちにもゆとりを与えてくれています。自宅での食事が増えたことで、同じように食材宅配サービスを利用し始めた方も多いと思います。わが家にとってもマンネリ化していた食卓に新しい風を運んできてくれたので、この春始めて良かった! と実感しています。
スキマ時間や家事をしながら読書習慣
今年に入ってから読書をする時間が増えました。読みたいものや学びたいもの、ご縁があって読むことになったものなど、次々と本に出会っています。昨年は1カ月に1冊本を読むことを目標にしていながら、達成できなかった私ですが、今年に入り昨年の目標数を達成しようとしています。今まで上手くできなかったことがスムーズに進んでいるのは、この春始めた、Kindle Unlimitedという本の読み放題サービスも一役かってくれています。いつでもどこでもスマホで本が読めるので、子どもの習い事の送迎や待ち時間などのちょっとした隙間時間で便利に使っています。スマホの読み上げ機能を使えば、料理や掃除など家事をしている時でも、読みたい本を聴くことができるので、まとまった時間がとれなくても読書を続けることができています。
春はいろいろなことを新たに始めたくなる季節ですね。春に始めるとなんだか不思議と頑張れたり、行動できたりします。ちょっとした生活習慣を見直したり、暮らしが少し豊かになるような趣味をはじめたり、いつもとは違う自分を見つけられるきっかけになるかもしれません。待ちに待った春、みなさんは何をして過ごしますか?