2026.10.02
【連載vol.23】現役JKが語る、14歳で飛び込んだアメリカ留学のリアル
―なんで世界と違うの!?―
私がアメリカに来て一番困っていると言っても過言ではないのがアメリカの独特すぎる単位!
世界的にはm,cm,kmやg,kg,tなどが使われるがアメリカはなぜかinch,feet,mileやpoundなどを使う!
…なぜ。本当に、なぜ。非常にやめていただきたい。
体重100と書かれた紙を見たときはびっくりしすぎて、頭が真っ白になった。
もちろん100kgではなく、100ポンド。
分かってからは安心したけれど、一瞬本気で焦った。
さらに困ったのが気温。
日本は℃なのにアメリカは頑なに°F!なぜだ!
学校が始まってすぐの頃、先生が「明日は80度になるから、水分補給をしっかりしてね。」と言われた時に理解できなかったのは私だけではないはず。
…80度!?死んじゃう。
水分補給どころか、外に出ちゃいけない気温じゃない?
そう思っていたら、アメリカの80°Fは、日本でいう約26℃。
いやもう、世界で温度くらい統一しませんか。
―Google先生、今日もお願いします―
そしてアメリカに来てからもうすぐ半年近くがたっても°Fの使い方を学ぼうとしない私は、毎日google大先生のお力をお借りしてその日の気温を確認していた。
〇〇°F to ℃ 🔎
これが私の日課だった。
そんなある日の夜、先生から全校生徒に「明日は−40度になるので、防寒対策をしっかりしてきてください。」と言われた。
-40って南極だよ!と心のなかでツッコミを入れながら後でgoogle先生に聞こうと思い、寮で『-40f to c』と調べてみた。
すると『-40°F=-40℃』という返答が。

「今でも忘れられない衝撃の画面」
―40°Fと-40℃は一緒・・・why?―
WHY?google先生がお疲れなのかと他の先生に聞いてみても、みんな『-40°F=-40℃』という回答。
なんでやねん!なんで-40が一緒なの!?
明日、−40℃って死んじゃう。何枚重ね着したらいいの!?
しかし、現実を受け止めきれない私は、先生たちみんなが疲れていたんだという結論に至り、-40などになるわけがないとその日は眠りについた。
次の日…さっっっっっむ!!!!凍る。これは本当に凍る。
その瞬間、悟った。
-40°F = -40℃は、本当だった。
謎すぎるFとCの関係性に頭を悩ませ、ボストンの冬に本気で命の危険を感じることとなった。

「外に出た瞬間凍るレベルの寒さ」





