close

2026.07.31

FAMILY/家族・子供

【連載vol.14】現役JKが語る、14歳で飛び込んだアメリカ留学のリアル

―うわっ…太るなこれ―

毎日8時間授業に大量の課題。 疲労困憊の私とエマが切望するもの。そう、休日だ。

日本では小学生の頃から土曜も授業があったので、土曜が休みなんて夢みたいな話だった。

休日の朝の8:30、エマがノックもせずに部屋に突入してきた。叩き起こされてリビングに行くと、大音量で知らない女性の先生が挨拶してくださった。

話を聞くと、週末は先生が交代制で寮に来てくれて、アクティビティに連れて行ってくれるらしい。その日来てくれたのはテイマー先生。週末は朝食が出ないので、作ってくれるという。

トーストかな、スクランブルエッグかなと思っていたら。鞄から取り出されたのは、大量のライスクリスピーとマシュマロとチョコだった。

 

―日本のマシュマロをイメージしないでください―

ここで一つ、お伝えしたいことがある。 アメリカのマシュマロは、ポテチ2袋分くらいの大きさの袋に入っていて、1個が拳サイズのBIG規格だ。

「カロリー爆弾製造中」

 

これだけでお分かりいただけるだろう。 朝から、とんでもないカロリー摂取になりそうだ。

マシュマロ1袋をまるごとレンジでチン。 溶けたところに大量のライスクリスピーを流し込んでぐるぐる混ぜ、さらに大量のチョコをかける。

いや、甘っっっっっっっい。一瞬で目が覚めた。

「美味しいでしょ〜!」と満面の笑みのテイマー先生に、心の中で先生甘すぎます!と全力で訴えながら、苦笑いで「美味しいです」と答えた。

横を見るとエマが野球ボールくらいの大きさに丸めて、嬉しそうな顔でほおばっていた。こんなに甘いものをあんなに食べているのに、なんであんなに細いんだ!」

 

「カロリー爆弾完成」

 

―親の心、子知らず―

ちなみに私は日本から、ご飯・レンジで炊ける炊飯器もどき・フリーズドライのお味噌汁・お茶漬けの素・雑炊…と色々持ってきていた。

しかし、それらが帰国までに私の口に入ることは一切なかった。

理由はただひとつ。準備するのが面倒だったから!

甘すぎる!美味しくない!とか言いながらも、アメリカの食事に慣れるのに時間がかからないタイプだということを、父も母もわかっていたはずなのに。日本食が恋しくなるはず、とあれやこれや持たせてくれた親心。

親の心、子知らずとはまさにこのこと。ごめんね、お父さんお母さん。

ただし。 大好物の虎屋の羊羹だけは話が別だ。

鉛筆立てのようにささっていたミニ羊羹たち、誰にもあげることなく、1ヶ月ももたなかった。 日持ちがするはずの羊羹を、自分で爆速で食べきった。

もっと大切に食べればよかった…。と後悔するも後の祭り。

これから留学する人・留学する人へのプレゼントを考えている人へ。

マヌカハニーはめちゃくちゃ重宝!寮生活は加湿器がないから、冬は乾燥がすごい。風邪をひきかけた時に、お紅茶に入れるのもよし、直接舐めるのもよし。何度マヌカハニーに助けられたかわからない。

マヌカハニーは一番重宝したもの。いや、正確には、虎屋の羊羹の次に重宝したもの、の間違いだけど。

 

編集長 小脇美里

MOTHERS編集部 編集長。

ファッションエディター/ブランディングディレクター。

ママたちの絶大な支持を集め、数々のヒットを生み出すヒットメーカーとして、経済界からも注目を集める。
令和初のベストマザー賞・経済部門受賞。
鯖江市顧問/SDGs女性活躍推進アドバイザー。2児の母。

MOTHERS編集部 編集長。

ファッションエディター/ブランディングディレクター。

ママたちの絶大な支持を集め、数々のヒットを生み出すヒットメーカーとして、経済界からも注目を集める。
令和初のベストマザー賞・経済部門受賞。
鯖江市顧問/SDGs女性活躍推進アドバイザー。2児の母。

DAILY RANKING