習慣化と好きこそ物の上手なれ # “楽しく学ぶ”アイディア帳

私が小学生の頃って、こんなに毎日宿題なかったよな〜と記憶を辿り、そもそもほぼ家で勉強をしたことなんてなかったような……（笑）。

にも関わらず、娘が小学生になるともれなく 「勉強は？」「宿題は？」とついつい口うるさく言ってしまっていた親は私です（汗）。

ですが、学校の先生から「勉強は習慣です。低学年のうちから家庭学習を習慣化することで、高学年になった時にお互い楽になるのは間違いないので、宿題はもちろん、わからないところは復習して、わからないことがないようにしておくことが大事」とお聞きして以来、今は習慣づけのためと少々口うるさく言い続けた結果、4年生になった今では、自分から宿題をやるようになってきたのです！　これが習慣化なのか！

メタ認知力もメキメキと育つ4年生。自発的にやるようになったことを邪魔しないように（笑）口うるさく言わずに、「やったの〜？」くらいの声がけに切り替えてみたら、勉強やる・やらないのいざこざもなくなり、とても良好なやり取りができるようになってきたのです。さすが先生！　お互い楽になって参りました〜とお伝えしたい！

今後は見守り体制で、でも無関心にはならずに、良い距離感を持っていきたいと思います。

そして娘の将来を思うと勉強だけが全てではなく、好きなことはどんどん伸ばしていきたいと思っています。

中でも大好きな「折り紙」はYouTubeも駆使して自由にやらせています。

YouTubeは時間を決めて観るお約束になっているのですが、折り紙に関しては特別に別枠としています。

すごい集中力でなかなか面白いものを作るので、ぜひ続けて欲しい趣味の一つです。

実は折り紙って、忍耐力や集中力、思考力や想像力を育み、完成させることでの達成感や非認知能力＝やり抜く力も高めてくれるという、メリットがたっぷりの遊びなんです。

作るものは今興味のあるもので良いと思っていて、大好きなお友達に会う日に合わせてコツコツと仕上げていく計画性もいいなと思っています。

今は全てが学び。

机に向かう勉強ももちろん大事だけれど、「好きこそ物の上手なれ」はこれからもっと大切にしていきたいと思っています。