2024.04.16
「好き」を楽しみながら学ぶ # “楽しく学ぶ”アイディア帳
「好きなことを楽しむ」を大切に
こんにちは。shiroiro.home akiです。
わが家の子どもたちは、4月から5年生と4年生にあがりました。
ついこの間まで、保育園児だったのになと思うのに、もう小学校高学年だなんて時の早さに驚いています。
子育てってあっという間に終わってしまいそう……と少し焦ってもいる最近です。
さて、今回のテーマ「楽しく学ぶ」について、わが家では「好きなことを楽しむ」を大切にしています。
わが家の子たちは、学校の部活でサッカー部に入っています。
サッカーに興味を持ち出したのは、家族でサッカーボールを持っていき、公園に遊びに行ったその日。
長男が「サッカー部に入りたい! すぐに入りたい」と、その日の夜に伝えてきたこと。
今でも覚えています。すぐにママ友に連絡をして、部活の体験に行かせてもらい、翌週には入部していました。
子どものやりたい! 好き! は、いつでも大切にしたい、そう思っています。
きっかけは何であれ、前向きになった瞬間を大切に一回飛び込んでみる。
ここから見えてくることっていっぱいあるんだなと日々感じています。
もちろん練習をいっぱいしてサッカーが上手になること、これも大切なことだとは思いますが、
私は「サッカーを楽しむこと」も大切にしてほしいなと思っています。
サッカーは、チームプレイ。
だからこそ今自分に足りないこと・できていること・そんなことを感じながら、まわりの仲間を大切に。
色んな感情を感じながら成長していってほしいなと思っています。
月に1度、子どもたちの部活を見守る当番があるのですが、どの子もニコニコと笑いながら楽しそうにサッカーをしている姿を見ると、ホッコリして子どもたちからパワーをもらいますね!
「やる」「やめる」を決めるのは子どもに任せて
小さな時からの習い事は、はじめるきっかけは私がアドバイスをすることもありましたが、「やる」「やめる」を決めるのは必ず子どもに任せています。
「自分の人生なんだから、ママが決めることではないから、自分で決めて教えてね!」
少々冷たい口調のようにも感じますが、自分で決めることはすごく大切なことだと思っているからです。
子どもたちの世界の中では、親や学校の先生が、正しいことを言ってくれる人。
きっとそういう認識がある比較的ちいさな視野の中で、私たちが子どもの気持ちを尊重せず
「◯◯やりなさい!」「なんで◯◯やめるの」そんな否定的なことを伝えていたら、自分の本当に好きなことだったり、自分の得意を見つけられない子になってしまうかも……そんなことを思うからです。
長男の今好きなことは、サッカーと縄跳びと地理。次男は、まだはっきりわからないかな。
それぞれ同じ兄弟だけれど、性格も個性も違う。今、好きが明確でも明確じゃなくてもどっちもいいね。
これからも興味を持ったことをまずやってみて、少しずつ発見していったらいいと思う。
この春には、地理が好きな長男と、兄の影響を受けた弟も「東京に行きたい!」と。
よし行こう! 子どもたちが行きたいところをメインに旅計画をして。
教科書で見ているところに行って、実際に目にするとどんなことを感じるんだろう?
たくさん見て、経験を1つずつ増やしていってほしいなと思います。
私もそんなことを思いながら、一緒に「好きを楽しむ学び」を大切にしようと思っています。
人生1回だからこそ時間も有限。このことをしっかり伝えて、どんな時も自分の「好き」を大切に!
自分の気持ちに寄り添いながら、楽しく学び、成長していってほしいと願っています。