2023.08.01
ママを休んだっていいんだよ〜! #ママを休む方法
ご無沙汰しまくっております。
みなさん、お元気でしょうか?
何だかいつも「過去最高に」・・・を更新している気がするので、もう今後はこの言葉を使うのを封印しようと思いますが・・・(笑)
私史上、過去最高に慌ただしくしておりました。
娘の新生活で生活リズムがガラリと変わり、家族が順番に体調を崩したり・・・と、何だか厄年なのか?(厄年終わったはずなんだけど。笑) というほどに、毎日、綱渡り状態の日々が4月〜先日まで続いておりました。涙
やっと、何とか落ち着きを見せつつ、夏休み突入〜で、なんとか抜けたかな?という感じです。いや、本当に「母業」って色々ありますね。
人としてのレベルがこの3ヶ月で一気に上がった気がします。笑
そんなこんなで、あっというまに夏休み!!! 今年は、息子&娘も二人揃う夏休み。
去年はなんやかんやで予定を詰め込みすぎてしまって疲れたので、今年は緩急つけて過ごしたいなぁ〜なんて夏のプランを調整中です。
改めて思ったのは、母業って24時間本気で休みがないなということ。寝ていても、いまだに3歳の娘のプチ寝言夜泣きで目が覚めてたり、8才男子の寝相最悪なキックで夜中におなかを蹴られたり・・・寝ている間も気が休まらず。(これ愛波あやさんに見られたら怒られそうな内容。笑)
寄り添いたいと思えば思うほど、もう本当に時間が足りない!なと。
この前ふと、もうお子さんが成人した先輩ママと話していたら、「自分だけの時間ってちゃんと取れている?」って聞かれたことがあって。
その方いわく、子どもが小さいうちって、「ママの時間」が24時間占めていて、それはもちろん幸せなことだし、小さいうち限定で、子どもが成人した今思い返せば、あぁ〜懐かしい戻りたいなと思うんだけど。でも当時って、本当に「しんどかった」って思う時がたくさんあって。しんどいとも言えない状態だったのだけど、でもそんな時もっと上手に「ママを休む」ことができたら当時の育児をもっと楽しめたのかもって思うんだよね。
という話をされていて。ものすごく考えさせられました。
私もいまだに、まだ「自分時間をとる」ということに罪悪感を抱いてしまいがちで。(罪悪感を抱く必要なんて本来はないんだけれど・・・)
育児か、仕事かの日々で「自分時間は?」と言われたら、多分ゼロだと思うんです。今までは子どもが寝たら自分の時間を少し作っていた時もあったのだけど、そうなると夜中までついつい起きてしまって、次の日に響くので睡眠時間を確保に重点をおき、子どもと一緒に就寝するようになり、その結果さらに一切ゼロになった気がして。
でもその話を聞いた日がちょうど金曜で、次の日ちょっと寝坊できそうだったので、久しぶりに漫画「ちびまるこちゃん」を読んでみたんです。(昔から大好きなんです、まる子ちゃん。)
何も考えずに漫画を読んだのも久しぶりで、まる子ちゃんのギャグにクスッと笑い。1時間ちょっとの時間でしたが、「ただただ漫画を読む」という時間にすごく癒されました。
周りを見てみると、パパに子どもを預けて土曜夜は絶対に飲みに行く!って決めているというママもいて。確かにいつもその人は元気でパワフル。
子どもたちが2人とも小学校高学年になり少し手が離れたという別のママ友は、韓国アイドルにハマり、金曜夜〜日曜夜までパパに子どもを任せ韓国弾丸旅に行き、本当に楽しかった!!とお土産をくれ。
もう一人の別のママは、子どもが中学生になって土日も部活になって手が離れたから、外に出たいタイプではないので、手芸にどハマりしていたら、ミンネの人気ショップを運営するまでに。
今までだったら、そのような話を聞いたら「え、子どもがいるのに大丈夫かな・・・」って思ってしまうタイプだったのですが。
確かに今の息子(8歳)を見ていると私がもし夜に数時間不在だったとしても1日くらいなら問題ないんだろうなと思えるように。
実際は、下の子が小さい&完全ワンオペの我が家にはまだまだ遠い話だけれど、自分のマインド次第でいくらでもママの「自分時間」は作れるのかもな〜と、最近考えを改めてみました。
きっと子どもにとって、いつもいるママがいない非日常は、それはそれでとっても楽しいことのはずで。「ママなんだから子どもと一緒にいなきゃ」って思うのは、もしかしたら私の勝手なエゴで。
子どもにとっては、大好きなママが元気で、楽しく笑っていてくれることが幸せなのではないか?と感じています。
まる子ちゃんを読んで、すっかりリラックスした次の日。同じくまる子ちゃん好きな息子に、このページ面白くない? と話してクスクス笑いあった朝は、何だかとてもよかったです。
どうしても家族のために、頑張ってしまいがちなママたちだからこそ、誰かが「ママを休んだっていいんだよ〜!」と言ってくれたらいいなと思って、今回のコラムテーマを決めました。
強制的に「#ママを休む方法」をMOTHERS編集部のコラムを読んでいただき、この夏休みは意識的に取っていただけたら幸いです!
子どもと一緒に葉山に。自分時間を取りたいと言いながらも、やっぱり子どもたちの笑う声にいちばん元気をもらったり。なかなかややこしい母心です。笑
自然の中で深呼吸。忙しいとついつい呼吸が浅くなりがちなので意識的に深呼吸をするようにしています。