2023.06.01
日曜は19時就寝 #我が家の心もカラダも元気でいる術
子育てをする上であまりストイックなこだわりは持たないようにしているが、睡眠に関することだけは特別に気をつけている。
心と身体の健康を保つために必要なことが、睡眠時間の確保だと考えているからだ。
始発から終電まで猛烈に働いていた会社員時代とつわり期、授乳期が、人生でとにかく辛かった時期だ。
どの時期ももれなく、常に慢性的な睡眠不足だった。
いつもイライラしていて、頭は働かず、食欲は増して体重は増え、肌の治安は悪く、常に続く倦怠感。
気分は落ち込みを超えて、発狂寸前。
さらに寝れない状態が続くと、人格が崩壊して、人間関係までおかしくなった。
だから私は、生活する上でいちばん何を大事にしたいか聞かれたら、大人も子どもも関係なく「睡眠だ!」と大声で宣言したいのだ。
そんな私の、日曜ナイトルーティンがこちら。
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16:00 外出先から帰宅。公園巡りをしていることが多い。
16:30 風呂。湯船に浸かるのが大好きなので、なかなかの長風呂。
17:30 夕ごはん作り開始。丼もの多め。ワンプレートも至高。
18:00 視聴録画していたちびまる子ちゃんのOPが夕ごはんの合図。
18:00 いただきまーす!30分くらいかけて食べ尽くす。
18:30 サザエさんを見ながら歯磨き&着替え。CMの間が勝負。
18:50 寝る用意ができたら、dボタンを押しじゃんけん決め。
18:58 「来週もまた見てくださいね。じゃんけんぽん!うふふふふ」
18:58 勝敗の行方を確認するや否や、寝室へダッシュ。まじのダッシュ。
18:59 寝る前のルーティンハグ&怖い夢を見ないためのおまじないをする。
19:03 おやすみなさい。寝室の扉を閉める。
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サザエさんじゃんけんがおやすみの合図となり、19:03には寝かしつけが完了する。寝かしつけにかかる時間は、およそ5分。
寝かしつけスピードについては今回のテーマではないので、別の機会に話すとして、ここで伝えたいのは就寝時間だ。
共働きだし、習いごともあるしで平日はなかなか早寝できないことが多かった。
だからこそ、予定が調整しやすい休日だけは確実に睡眠時間を確保したくて、19時就寝をできるだけ守るようにしてみたのだ。
「19時はいくらなんでも早すぎない!?」と思う人もいるかもしれないけど、意外といける。お昼ごろから調整していくのがポイントです。
普段寝る時間が遅いことを気にしている人こそ挑戦してみてほしい。
週一だけでも早寝させることができれば罪悪感も減るし、週末早く寝られるようになると、平日の調整もしやすくなってくる。
実際うちは、平日20時に寝ることができるようになった。
早寝して十分な睡眠時間を取れるようになってから、子どもたちのメンタルが安定してきたように思う。寝起きも良くて、毎日元気すぎるほどだ。
さらに19時に子どもたちが寝てくれれば、親の自分時間も生まれるので一石二鳥だ。
週末だけでも、親が休む時間の確保は必要です。これ絶対。
親子の心と身体の健康を保つため「日曜19時就寝ルール」は、今後もできる限り続けていきたいと思っている。