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2023.06.28

FAMILY/家族・子供

編集長の部屋

ママの育児をもっとラクに!楽しく! ミルク育児でも、大切な赤ちゃんを家族みんなで育てていける。

この度、森永乳業×MOTHERS編集部とのスペシャルコラボ企画がスタート。

日本のママをもっともっと笑顔にしたい。そして、その子どもたちに笑顔が連鎖するお手伝いをしたい。
MOTHERS編集部立ち上げ時に編集長小脇が掲げたこの想いから、「家事・育児をもっとラクに。楽しく。」をモットーに活動しているMOTHERS編集部。

今回この想いと同じ理念を持って日々商品開発している「森永乳業」より、今後の商品開発や情報発信においてこの想いを実現化させるためにプロママたちの意見を聞きたい! とMOTHERS編集部にお声がけいただき、座談会が開催されました。

今回MOTHERS編集部の代表メンバーとして、6名が参加。「死なせない育自」をテーマに掲げ、無理をしない、肩の力を抜いた家事・育児の情報を発信し、多くのママたちの支持を集めるボンベイさん、ベビーマッサージ講師としても活躍している上紙夏花さん、マタニティーピラティスのインストラクターとしても活動する望月みささん、最近お子さんが2歳になったばかりで家族のあたたかい姿がInstagramで人気のかどわきともみさん、そしてまさに第二子出産後で、森永乳業のミルクで育児中! という漫画家・イラストレーターのタソさん、そして編集長小脇が企画に参加しました。

 

本当に悩んだ…ママ達のリアルな経験談。

まずはMOTHERS編集部メンバーのそれぞれの授乳に関する経験やあるある話からスタート。

授乳に悩みすぎて、産後鬱一歩手前に。

座談会に参加したMOTHERS編集部メンバーは“授乳期”に本当に悩んだというママが多数でした。
その代表である編集長小脇から、衝撃の授乳期の話がスタート。
以下小脇の実際の話です。

私が出産した病院は“完母”を目指すスパルタ産院でした。なので、産前から母乳指導もあり、産後も生まれた直後から休む暇もなく「はい! 母乳あげましょう〜」と言われてたんです。私、出産に58時間かかって、産後に大量出血もしちゃって貧血状態で、もうヘロヘロで。
「え? 私さっき、輸血するかしないかの状態で、動けないんですけど」と言うと「大丈夫、寝ていても授乳はできるからね」と言われて、もう頭の中が??? でいっぱいに。頭クラクラする状態の中、はいお胸出してね〜と言われ、なすがままの状態で息子に授乳をして。当然、出ない。息子は泣く……。しかもちょっと早く生まれてきたので体重も2600グラムだったので吸う力も弱かったんです。じゃあまた30分後に! と言われ、泣く息子をそのままにして出ていってしまい、そして30分後にまた登場して、母乳を!! と言われるの繰り返しでした……。

何回やっても息子がみたされる様子がないので、
「ミルクはあげちゃダメですか? 多分私、出ないと思います」と言うと、「いやいや、母乳がいいから! 大丈夫よ。頻回にあげていれば出るようになるからね」と言われて……。「もうずっと寝てないので、寝たいです……」と言っても預かってくれず、入院中の数日間で“母乳じゃなくちゃいけない”という暗示にかけられてしまったのでした。

そして退院後は実家に帰省したのですが、息子はなかなか寝てくれない子で。私も相変わらず母乳が軌道に乗らず、病院から紹介されて実家近くの助産師さんにおっぱいマッサージに通ったりもしたのですが……出ない。それでも完全に母乳育児がいいという洗脳状態だったので、ミルクを足すこともせず。そのうち産後すぐの検診で息子が黄疸と診断され、体重の増えも悪かったので、そこでようやくミルクを足すことを決意しました。

でも頭の中が完全に母乳信仰になっていたので、ミルク缶にある「母乳は赤ちゃんにとって最良の栄養です」の文字に、いちいち傷ついてしまったり、母乳を飲ませる前と飲ませた後で体重計に乗せて、何ミリ飲めたかを記録をしたり。とにかく必死になって母乳をあげようとする私に母が一言、「お母さんも母乳が出にくいタイプで、お母さんの病院はミルク育児も推奨するタイプだったから、あなたはほぼミルクで育ったわよ。何を心配しているかわからないけど、あなたとっても元気な子だったし、今もこんなに元気じゃない!」と言ったんです。まさかの自分が、ミルクで育ったという事実に衝撃を覚えると同時に、ありがたいことに風邪もほとんどひかないほど、健康でずっと過ごしてきたので、あれ? 母乳の方がいいとかなんとか色々と言われていることを気にしすぎだったんだ、とやっと目が覚めました。そこからようやく前向きに、ミルクをあげられるようになってはきたのですが、本当にあの頃はストレスで、いわゆる産後鬱状態の一歩手前だったと思うんです。

それでも世間には相変わらず、母乳最高ですみたいな人もいて、傷つくママもいまだに多くいると思うんです。もうね、そういう人には声を大にして言ってあげたい。
「母乳が素晴らしいのはもちろん、わかっています。赤ちゃんだけでなく、産後のママ自身の回復にも良いのもわかっています。そういうことを全て分かった上で、それでも出ない、出にくいって悩んでいるママがいるんだから……もう、ほっといてくれよ!!! どちらもいいんだよ、元気に育つから!」と(笑)。

ちなみに、それだけ頑張って完母を目指し、最後まで母乳&ミルクで育てた息子と、二人目になってもやはり母乳が出にくくなんとか頑張ってみたものの(体調を崩して薬を飲まなくてはいけなかったこともあって)4ヶ月で母乳をやめた娘では、乳児期に関しては息子も娘も元気でした!
よく言われる「母乳の方が免疫力が……」なんて話も、我が子を比べた結果で言うと、ミルク育ちの娘も強かったです。2人しか比べていない、性別も違うなど突っ込まれるかもしれないけれど、それでもいいんです。あの頃悩んでいた自分が欲しかったのは、そういう一言だったので(笑)。

ミルク育児に罪悪感を持っているようなママがもしもいたら、大丈夫! ミルクでも愛情は同じだけたっぷり伝わるし、栄養も十分だし、全く問題なしです! と。周りの謎の発言に惑わされる必要はないよ! と。

一同、たまに爆笑しながら、深く共感しながら話を聞いていました。
そのほかのMOTHERS編集部メンバーにもそれぞれの授乳でのエピソード、トラブルの話がたくさんありました。経験者ならではのリアルな話に皆うんうんと共感。

今回の座談会で気づいたことは、多くのママが授乳について産院での指導を参考にすることが多く、助産師さんの考え方により、完母・混合・ミルク育児に対しての印象が変わるのではないかなということ。
そして経験者のママだからこそ、全員が口を揃えて言うのが「完母でも、混合でも、ミルクオンリーでも、子どもは元気に育つ!!」という意見でした。
そして子どもの健康はとっても大事ですが、ママ自身が心身ともに健康でいることも同じくとても大事だよね! という話になりました。初めての経験だらけで不安いっぱいで、どうしたって“大変”になってしまう新生児期、乳児期に、ママだけが負担にならないようにできることはなんなのだろう? という話に発展しました。

 

ママの育児を少しでもラクに、楽しく。「森永乳業」とのコラボが始動!

その後、リアルなママの意見を森永乳業の担当者を交えてディスカッション。

授乳の選択肢の一つとして、ミルク育児を選べる時代に!

メンバーの中には、完母で育てていたという人もいました。そのメンバーの場合は、仕事復帰前にミルクを与えようとしたところ、赤ちゃんが哺乳瓶の乳首を拒否するようになってしまったため、本当に大変な思いをしたそう。母乳育児ならではの大変さもあるということも学びでした。
母乳が最良ということは分かった上で、それでもこれだけママのライフスタイルも多様化しているので、ミルク育児の良さも母乳育児の良さを伝えるのと同じく伝えてもいいのではないか? と。両方の良さをちゃんと伝えた上で、ママ自身や、赤ちゃんを育てる家族みんなで決めることができたら最高だよね! という話になりました。

私たちがミルク育児を推奨する理由は、ママ観点だけの理由ではありません。何よりも「ママ以外の家族も子育てを一緒にできる」という点です。産後の夫婦間のトラブルでありがちな「赤ちゃん泣いているよ〜。お腹空いているよ〜」「おっぱいはママしかあげられないからね〜」みたいなイラッとしがちなやりとりも、ミルク育児という選択肢があることで、パパはもちろん、赤ちゃんのお兄ちゃん・お姉ちゃん、おじいちゃん・おばあちゃんなどみんなが参加できます。大切な赤ちゃんを家族みんなで一緒に育てることができるって最高じゃない? そんな風に思うのです。

そしてママたちが声を揃えて言うのは「この今しかないかわいい赤ちゃんの哺乳姿を、ママだけが独り占めするのはもったいない」ということ。
家族の形も変化しているこの時代で、シングルファザーやLGBTQカップルなど、母乳を与えたくても与えられない環境もある。授乳の選択肢として、ミルクも素晴らしいです! ということを、声を大にして伝えたいよねと意見が一致していました。

 

こどもたちの未来にやさしく、時短で、部屋もすっきり!? 魔法のような粉ミルク=エコらくパック

座談会であがった意外な授乳の悩みの一つは、粉ミルクの缶ゴミを捨てる大変さ。重い缶ゴミを持って行くのも大変で、地域によっては缶ゴミの収集日が少ないことから家に缶ゴミが溜まってしまいかさばります。特に普段缶ゴミが出ない家庭には地味に大きなストレスとのことでした。森永乳業が展開している粉ミルク「エコらくパック」はそういった悩みから生まれた粉ミルクなんです。

日本で唯一のつめかえタイプの粉ミルクで、繰り返し使える専用のケースにスポッと入れるだけでつめかえが完了するんです。しかも、中にセットするつめかえ用ミルクはアルミ包装になっていて、袋を丸めて捨てるだけ。ゴミ自体の量もかなり削減できますし、専用ケースは缶に比べて製造時等のCO₂排出量を約62%削減している、子どもたちの未来にもやさしい商品になっています。

※粉ミルク使用量:0〜12カ月まで「はぐくみ」を使用した場合の算出です。
※CO2排出量:原材料調達〜製造段階、廃棄・リサイクル段階を「GHG排出量(g-CO2e)」として計算。
g-CO2eは温室効果ガス(GHG)である6 ガス(CO2、CH4、NOX等)の排出量をCO2に換算し合計した数値の単位。森永乳業(株)調べ

そしてつめかえ用ミルクは無駄のない四角い形状となっており、省スペースでストック収納できるのも嬉しいポイントです。

またミルクが残り少なくなると缶底のミルクがすくいづらくて、ストレスですよね。手を深くいれると缶の端で指を擦ってしまって地味に痛かった、と1人のメンバーが言うと、私も! と言う人が多数。エコらくパックはそんな悩みやストレスがなくてすごくいいんです!

時間がないママにとっては、毎日のことだからこそ、時短できるのも本当にありがたいですよね。

 

【エコらくパック 商品情報】
エコらくパックは全国の赤ちゃん本舗や西松屋、ドラッグストア、Amazon、楽天、森永乳業の公式通販サイトなどで購入できます。

▶より詳しい情報は【こちら
▶森永乳業公式通販サイトは【こちら

 

よりママに寄り添った育児を届けるために……MOTHERS編集部とのコラボ企画がスタート!

座談会では、森永乳業の担当者より、もっとママに寄り添った商品開発や情報発信をしたいという想いから、MOTHERS編集部のプロママたちへ質問・相談タイムがありました。
「大手企業の森永乳業さんがこういった企画をしたら絶対世の中が変わる!」といった大型企画から、「説明書のココの内容がわからない」といった細かいところまで、使いやすさ、見た目、あったら嬉しいノベルティ案、情報発信など、多方面でリアルなママの意見を出し合いました。
この座談会で出たアイデアを実現できるようにと、着々と準備がスタートしています!

そして第一弾として、専用ケースをデコレーションできるオリジナルステッカーが誕生しました。
夜中の授乳の寂しさを軽減できるように、暗闇で光る星型の蓄光シール。こちらには子どもの星座を貼れるように12星座の台紙がついているので、お兄ちゃん・お姉ちゃんがいるご家庭はお子さんと一緒にシールを貼って専用ケースを作るのもおすすめです。
子どもの星座って意外と知らないよね! という話にもなり、これをきっかけに家族間でも楽しんでもらえたら嬉しいなと思っています。

座談会で出し合った想いが届くようにと、シールに同梱されるリーフレットのイラストは代表メンバーであるタソさんが担当しました。
7月よりエコらくパックの限定ノベルティとして展開されます。

※限定ノベルティのため、お取り扱いのない店舗もございます。確実にノベルティをお求めの場合は森永乳業の公式自社通販サイトからお買いお求めください。

 

是非この機会にエコらくパックを使って、ママの育児を少しでもラクに、楽しく。
そして、育児を家族みんなで楽しんでほしいなと願っています。

MOTHERS編集部と森永乳業はこれからも育児を応援していきます。

 

【エコらくパック 商品情報】
エコらくパックは全国の赤ちゃん本舗や西松屋、ドラッグストア、Amazon、楽天、森永乳業の公式通販サイトなどで購入できます。

▶より詳しい情報は【こちら
▶森永乳業公式通販サイトは【こちら

 

提供:森永乳業株式会社

MOTHERS編集部

MOTHERS編集部 運営チーム・STAFF

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