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2023.03.02

FAMILY/家族・子供

「春」、親子でラクしちゃいませんか? #みんなの春支度

お疲れモードの春

春といったら、新生活。

よーし! 頑張ろう! といった気合いも入っている中、ちょっと頑張りすぎてしまったり、新しい人間関係に疲れてしまったりとお疲れモードにもなりがちな春。

わが家の子どもたちも、毎年春になると、気持ちがやや不安定になっているかも? と思うことがあります。

「クラス替えドキドキするなー」「大好きな先生が異動でいなくなちゃった」「1つ上の学年に上がる」そんなことが増える春の時期は、保育園の頃から目をパチパチするようになって、不安なのかなと感じることもありました。

小さな身体でも変化の多いこの春は、不安になったり、ちょっと緊張したりして、疲れてしまうんですよね。

そんなわが子を見て、私自身も不安に思い保育園の先生に相談…など、こんなこともあったなと思い出しています。

 

子どもも大人も、少々お疲れな「春」。

こんな時期は、なるべく家の中ではラクに生活してパワーチャージしてほしいなと思います。

パワーチャージするためには、スッキリとした空間で過ごすことがポイントです。

オモチャ収納のポイント

家の中でよく散らかるもの代表選手の「オモチャ」。

今日は、少しでも家族みんながご機嫌に過ごせるためのオモチャ収納のポイント3つをお伝えしていこうと思っています。

①「遊ぶ場所の近くにオモチャ収納をつくる」

遊ぶ場所と、片づける場所が近ければ近いほど、片づけに時間がかからずラクになります。

お子さんが寝た後に、ママが片付けなきゃ! という時にも、戻す場所が近いと、座ったまま片づけができて片づけのハードルが下がります。

片づける! というよりは、「近くに戻すだけの作業」に。簡単だと、子どもも大人も無理なくできるようになりますよ。

 

②「ザックリ収納」で細かい分類分けをやめる!

わが家では、大きなボックスに「兄」「弟」といった1人1つの専用ボックスを作り、そこに自分のものを簡単にポンポン入れられる収納を作っています。

メインによく遊ぶおもちゃは、ザックリ1つのボックスにまとめておくことで、リビングが散らかりにくくなる効果も。

遊び終わって戻す時も、ボックスに入れるだけなのですぐに出来ます。

また、兄弟2人で遊ぶレゴ収納に関して、昔はカラー別に収納していましたが、寝る前に子ども達と一緒に細かいカラー分けをする作業の時間が苦痛すぎてやめました!(笑)

片づけにストレスを感じるくらいなら、サクッとやめてしまおう! それがお互いにとってベストな方法かと思います。

 

③「ボックスが溢れそうになったら、見直ししようね!」

わが家の子どもたちは小学3年・2年の男児2人ですが、今では年に1〜2回くらいの頻度でオモチャBOXの見直しをしています。

常にキレイにしてなくちゃ! ではなく、おもちゃボックスが溢れそうになったタイミングでOK。

「ここに入るだけにしようね! ここが溢れそうになったら、使っていないもの・使っているもの一緒に見直していこう!」

こんなゆるい片づけ法で十分かなと思っています。

片づけに「無理はしない」、これが楽してキレイが続く秘訣かなと思っています。

仕組みを簡単につくっていれば、お母さんは楽ができます!

これだったら「僕でも片付けができる」「私でもできる」といった自信にも繋がっていくのではないかなと感じています。

「○○できないね」そんなことを探すのではなく、「○○できたね」を増やしていくことで、家族みんなのハッピーに繋がっていくと思います。

 

この3つのポイントでオモチャ収納を作ることで、「オモチャ散らかさないで〜!」「片付けてよー!」と怒る頻度もグッと減り、お母さんも子どもも穏やかに過ごせる時間が増えていくのかなと思っています。

ドキドキの春も、家の中ではゆっくり過ごせますように。

お母さん方、一緒に頑張っていきましょう!

shiroiro.home(aki)

無理をしない収納でシンプルライフをつくる整理収納アドバイザー。

無理をしない収納でシンプルライフをつくる整理収納アドバイザー。

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