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2023.01.26

FAMILY/家族・子供

MYSELF/自分のコト

新しい年は内側から整えてみる。#新しい年のはじめ方。

 

子育てに仕事に日々をバタバタと過ごしていると、一年があっという間に過ぎますね。

ここ数年は普段の生活の中でも見逃してしまいそうなことを、新年という区切りの良いタイミングで見直すようにしています。

 

その一つが、下着。我が家も子どもたちが大きくなってきて、それぞれ一人でお風呂に入るようになってから(もう逆に一緒に入ってくれない(笑))、サイズがちゃんと合っているか? の確認があまりできなくなってしまいました。

 

成長が早い子どもだからこそ、サイズのチェックが必要

 

特に女の子は体つきも年齢とともに変わってきて、必要な下着も変わってきますよね。

以前、ワコールさんとセミナーでご一緒したとき、ファーストブラをつけ始める時期や選び方について学ぶことができました。自分自身もその道を通ってきたし、ファーストブラを母と恥ずかしながら選びにいった記憶はあるものの、「それは何歳の時だったっけ?」という記憶は曖昧なものです。

娘にも普段から少し話はするものの、お年頃のためになかなか苦戦。「新しい年だから、新しい下着を買いに行こう!」という建前を使って、サイズをきちんと測ってもらえるお店に買いに行きます。

このショッピングを通して、娘と普段できないことをゆっくり会話する時間をもつことも大切ですね。

 

年齢とともに変化する自分のサイズの見直しも、新年のタイミングで

 

そして、忘れてはいけないのが自分自身の下着。

私自身、妊娠~出産を経てとてもびっくりしたのが、産後の胸の形や体型の変化!

妊娠前の下着はサイズが合わなくなるし、産後も授乳期~卒乳期~産後数年経っての育乳期と、サイズはどんどん変化しました。

子どもがいると、自分の下着の試着ってとてもハードルがあがるものですが、新年に向けて自分を振り返り、見つめる時間を取るためにもこの時間は大切にするようにしています。

ランジェリーの専門の方にフィッティングしてもらうって、特別な時間ですよね。

 

新しい年に、内側からしゃんとする感覚を

 

大人の女性も「ブラトップ」の使用率があがってきている昨今ですが、自分のサイズに合わせてしっかり選んだものを身に着けるって、とても心地よい。そして、誰に見せるわけでなくても、自分のために内側を整えると気持ちがしゃんとします。

本当は年中どのタイミングでも良いことですが、新しい年だからこそ、見えない内側にこだわってみると良いと思います。

 

岡本 佳央理

フェムテックメディア「WOMB LABO」ディレクター。
子ども世代にも伝わるフェムケア・性教育の啓蒙も行う。

フェムテックメディア「WOMB LABO」ディレクター。
子ども世代にも伝わるフェムケア・性教育の啓蒙も行う。

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