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2022.11.22

FAMILY/家族・子供

秋冬の洋服を買う前にすべきこと #我が家の季節の感じ方

毎日のように「暑い」と言っていた季節も終わり、涼しくなって時にはヒヤっと感じる季節になってきましたよね。

9月下旬から10月下旬にかけて我が家では衣替えをしています。この時期になると季節を感じることが多いかな〜と思います。

今回は我が家でも実践している衣替え時のポイントをご紹介したいと思います。

秋冬のお洋服を買う前にしておきたいこと

お洋服が好きなので、この季節はお店を通るたびに欲しいものが目に入ってしまいます!

欲しいという欲求が前にでがちなのですが……、その前に気をつけているポイントを2つご紹介します!

先に衣替えをしておく

今手持ちの洋服にどんなものがあるのか確認しておくことです。

新しいものを買おうとした時に、似たようなモノを買いがちなんですよね。

色やデザイン、結局同じようなものを選んでしまうことってありませんか?

それを防止する為にも今こんな洋服を持っている! と自覚する必要があります。

家の収納スペースは決まっています。

どんどん買い足していくだけではすぐに収納スペースはパンパンになってしまうのです。

その為トップス、ボトムス、コートなどを把握しておく必要があると思います。

購入する前に手持ちの服を把握しておくと、衝動買いがなくなりじっくり選ぶこともできると思いますよ!

防寒肌着や靴下も忘れずに

お洋服は把握できているという場合でも、肌着まで細かく管理していないという方も多いのではないでしょうか?

私は仕事柄色々な方のクローゼットの中を見ていますが、共通して多いのが防寒肌着やタイツ類の管理ができていないということです。

身体は1つ! 洗濯を毎日する、しないもあるとは思いますがその量が自分にとって適量なのか? を今一度考えてみることも大切なことだと思います。

肌着やタイツなどはまとめていくら! なんて安売りをしていると「とりあえず買っておく」なんてこともあるかもしれません。

とりあえず買うという無駄買い防止をする為に、本当に必要な枚数を把握しておく必要があります。嵩張るモノではないかもしれませんが、こういう細かいものこそ管理できる状態にしておくといいですよ!

 

春夏のお洋服をしまう前にしておきたいこと

衣替えをする時にあるものをとりあえず収納している所に移動するというだけではなく、必ず見分けをすることが大切!

こちらも先ほど同様気をつけているポイントを2つご紹介させて頂きますね!

しまう前に見分け作業

衣替えをする時、漠然と移動するのではなく、必ず衣類の見分けをしています。

「今年着たかどうか?」

「来年も着たいと思えるか?」

それらを考えて作業をします。

大切なことは「着られる」ではなく「着たい」と思えるお洋服を残すということです。

迷ってしまうものはそのまま入れていいとは思いますが、別管理でまとめておき、次の季節が来る際もう一度見直してみるといいですよ!

家族のものについて

子供の場合はサイズが変わることも多いので分かりやすいですよね!

来年あきらかに着られないものを丁寧に収納する必要はないですしね。

下のお子様がいる場合は待機服として管理し、いない場合は「リサイクル、あげる、寄付、処分」など次の段階になります。

あきらかに着ない服を収納しておく必要はないので、収納スペースを有効に使う為にも見切りをつけることが大切だと思います!

夫のものは基本的に全て私が作業していますが、明らかに今年着ているのをみたことがないものなどは本人に確認しています。

うちの場合夫自身で入れ替えることはせず、どんどん買ってきてしまうタイプの為、私がある程度管理しないといけないんですよね(笑)。

手間ではありますが、ハンガーの数をきめているのでハンガーがなくなってきたら、注意して手放すようにしてもらっています。

 

さいごに。

手持ちの洋服が極端に少ない場合は衣替えをしなくてもいい収納になるのですが、多くのご家庭では現実的に難しいことです。

ただ闇雲に買い物をしてどんどん増えていき自分で把握できない状態や、洋服は沢山あるのに着る服がない、なんていう状態ならば要注意です。

衣替え=洋服と向き合う=今の自分を知る。

あまり難しく考えすぎず「着る」「着たい」だけ残せるような収納になっているのが理想なので、衣替えついでに是非今の自分の好みを見つけて下さいね!

最後までご覧頂きありがとうございました!

上田 麻希子

家族が幸せに過ごせる整理収納術を推奨するライフスタイルアップコーディネーター。

家族が幸せに過ごせる整理収納術を推奨するライフスタイルアップコーディネーター。

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