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2022.08.30

FAMILY/家族・子供

MYSELF/自分のコト

「『明日が楽しみになる』自己肯定感は未来への道しるべ」非認知能力で、ママの毎日と育児をHAPPYに!BYBS連載コラムvol.2

グローバル社会でとても重要な能力として注目される「非認知能力」。

IQや偏差値など、数値化されたものや知識などを認知能力と呼ぶのに対して、自己肯定感、自信、主体性、自制心、やり抜く力、回復力、共感力、社会性など目に見えない数値化されない能力を「非認知能力」と呼びます。人間力や生きる力とも言われます。

近年日本の子どもの自己肯定感と幸福度の低さが問題視されていること、2020年の教育改革に豊かな人間性の育成などとして織り込まれていることもあり、非認知能力教育への関心が高まっています。ちなみにアメリカでは20年以上前から行われています。

とはいえママ自身が学校で習ったことがないという場合が多いと思うので、どうやって非認知能力を育んだらいいのかわからない方もいるのではないでしょうか。

そこで、MOTHERS編集部ではデスクメンバーのボーク重子さん率いるコーチングのプロフェッショナルチーム“BYBSコーチング”の皆さんに非認知能力の育み方を教えてもらう連載をスタートします!

ママ向け・子ども向けに、日常の中で非認知能力を高める、小さなコツやポイントなどを発信していきます。

今回紹介してくれるのは原口智子さんです。

 

「明日が楽しみになる」自己肯定感は未来への道しるべ

はじめに

非認知能力を伸ばすためには、健全な自己肯定感を育むことがとても大切です。子育てを楽しめないことで苦しい思いをしているママが、自己肯定感をあげることで未来が楽しみになる、そんな前向きな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

子育てを楽しめない苦しさ

実は私、子育てをまったく楽しめていませんでした。もともと、自己肯定感も低くて、娘が産まれてからは、「娘のために、親として完璧にあるべき!」 そんな風に思い込んでは、頑張るほどに息苦しさが増して、子育てを楽しむことができなかったのです。
イライラが平常運転な私に、徐々に娘の表情も暗くなってきて、小学校に入学した頃、不安定な娘の様子を見て 「このままではいけない、私が変わろう」 と、一大決心をしました。ボーク重子コーチに師事を仰ぎ、非認知能力を育んだのです。

すると嘘みたいに、1年ぐらいで息苦しさがなくなりました。本当に「私の人生は一体何だったの?」と思うくらいの劇的な変化でした。ですので、もし子育てを楽しめないことで、苦しい思いをされているママがいらしたら、「大丈夫ですよ」とまずはお伝えしたいです。

ポジティブになるためには?

私たちって自分にすごく厳しいので、ちょっとできていないことがあると、「もっと上手にできた」とか「もっと頑張れた」って、自分に声をかけがちではないでしょうか?

そんな声かけは、心をネガティブにし、自己肯定感はさがっていきます。自己肯定感とは、良いところも悪いところも含めて、自分をありのままに受け入れ、価値を認め、大切にする力です。

そこで、ポジティブでいるために、「自分への声かけを優しくする」こと。これをぜひ、試していただきたいです。「ここ良かったよ!」「できてる、できてる」「私って存在しているだけで最高!」、そんな風に自分に言ってほしい。

イライラしてしまっても、自分を責めないで、「それはイラっとしちゃうよね」とそのまま受け止めてほしい。ありのままの自分を認めることは、自分に優しくすることでもあるからです。
自分への声かけは、そのまま他人への声かけになります。だから、自分への声かけを優しくすることで、お子さんも、パートナーも、家族みんなが笑顔になることができるのです。

発表会で見えた娘の自己肯定感

「自分への優しい声かけ」の大切さを実感した、娘のエレクトーンの発表会での出来事をご紹介させてください。

当日の課題曲は、個人とグループの合計2曲。練習はしていましたが、本番2日前のレッスンで、個人用の曲が、まったく仕上がってないことが発覚しました。本番のテンポで伴奏に合わせてメロディーを弾けないレベル! 真っ青になりましたが、ぐっとこらえて、さあ、どうする? と見守ることに。

すると、残された時間で自分にできる精一杯の努力をして、見事、本番を乗り越えることができました。
明らかに練習が不足しているので、なかなかスムーズに弾けない、時間はどんどん過ぎていく。そんな中でも、投げ出さずにやり遂げられたのは、なぜだと思いますか? それは、娘が自分に対して「やればできる」「自分ならできる」とポジティブな気持ちを持っていたからです。もし、私の日頃の声かけが厳しいままだったとしたら、娘は最初から「私できない」と逃げ出していたでしょう。

だから明日が楽しみになる

フランスの哲学者アランは、『幸福論』の中で、「幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ」と言っています。自分への声かけを優しくすることで、お子さんも、パートナーも、家族みんなが笑顔になる。だから明日が楽しみになる!

家族で笑い合って、明日が楽しみでならない。自己肯定感を未来への道しるべにして、ぜひ、そんな毎日を過ごしてください。

 

 

原口智子(はらぐち ともこ)


ボーク重子とコーチングに魅了され、ボーク重子認定非認知能力育児コーチとして、同年代の女性が自分らしい人生を送れるよう、心を込めて伴走中です。

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