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2022.02.07

FAMILY/家族・子供

暮らしをもっと身軽にしたい#2022年、どうする?

こんにちは、整理収納アドバイザーのnikaです。

2022年どうする? のテーマに、真っ先に思い浮かんだこと、それは“暮らしをもっと身軽にしたい”。家事も、体も心も今よりももっと身軽にしていきたいと思っています。

そう考えたきっかけは、昨年1年間を振り返ってみたこと。それまで当たり前にしていたことを手放したら、暮らしが快適になったと実感したからです。手放すことで暮らしがラクになった、快適になったことがたくさんありました。きっとまだまだたくさんあるはず!

今まで手放して暮らしが快適になったことや、これから手放したいことなどをまとめました。当たり前にやっていることも、もっと身軽な方法があるかもしれません。一緒に暮らしを見直してみませんか?

手放したら快適になった暮らしの習慣

料理を頑張らない

私にとって料理は苦手な家事ナンバーワン。料理を頑張る!ということを手放したら、気持ちも軽くなりました。

特に負担になっていた長時間のつくりおきはやめて、「洗う、切る、茹でる」の下準備だけを済ませることができたらOK!週に一度は食材宅配サービスのお手軽なキッドも使う、お惣菜や冷食も上手く取り入れる、そんな風に料理に対するハードルを下げたら、キッチンに立つことが以前よりもラクになりました。

すると不思議なことに、自分に余裕ができて、時々新しい料理に挑戦したくなったり、休日には子どもと一緒にお菓子作りをしたりと、キッチンに立つのが楽しいと思う気持ちの変化もありました。

今年も自分の負担になるような頑張ることを手放して、心もラクに身軽にキッチンに立ちたいと思っています。

座らない

座らないと仕事が早い!昨年このことを実感してから、日々の家事では座らない習慣が身につきました。

今までは洗濯畳みやアイロンも、リビングに持ちこんで、座りながらゆるゆるとしていましたが、一度座ってしまうともう立ちたくなくない…。テキパキと動くことができず、家事に時間が取られてしまっていました。

それが、座ることを手放してみると、格段に速い! 洗濯物を取り出したらその場で片付け、アイロンがけも洗面のカウンターで立ったまま済ませる。するとテキパキと動くことができるようになりました。

思った以上にそれが快適だったので、家事以外でも座らない習慣が次々と増えていきました。メイクやドライヤーなどの身支度も立ってするようになり、スピードアップはもちろん、次にスムーズに進めるのでムダな時間を取りません。今ではデスクワークも立ちながらするようになり、集中力アップに繋がっています。今年も座らない習慣を続けていきたいです。

終わりなく家事や仕事をしない

家事にも業務終了時間があってもいいのでは? と思ったのは昨年のこと。家事は終わりがなく、あれもしなきゃ、これもしなきゃと時間に追われ、気が付いたらもうこんな時間、自分の時間が持てないということがストレスになっていました。

仕事面では在宅ワークをしているので、子どもが寝た後の夜時間を使っていることもあり、仕事とプライベートの切り替えも大きな課題でした。家事や仕事にも業務終了時間の目安を設けることで、もっと効率的に動きたい、一日の中でほっとできる自分の時間を大切にしたいと思ったのです。

22時には自分自身に今日もおつかれさま! とハンドクリームをぬって、今日の家事や仕事は終わりにしたい。今のところ半分目標ですが、今年は時間を目安に上手く切り替えたいと思っています。

他にも、

・浴槽はこすり洗いしない(こすり洗い不要の洗剤を使う)

・消耗品は詰め替えない

・洗濯物を干さない(洗濯乾燥機を使う)

・スーパーに行かない(食材宅配サービスを利用する)

などどれもささいなことですが、手放したら快適になった暮らしの習慣がたくさんあります。今当たり前にやっていることも実は手放せる習慣がたくさんあるはず! 今年は暮らしをもっと身軽にしたい!

nika

"スッキリと暮らす"仕組みづくりが得意の整理収納アドバイザー。

"スッキリと暮らす"仕組みづくりが得意の整理収納アドバイザー。

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