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2021.10.05

FAMILY/家族・子供

ハロウィンモチーフのはんこ作り #小さい秋、見つけた!

一大イベントになりつつあるハロウィン

「秋が落ちてきた」なんて表現をたまに耳にしますが、昨日までクーラーをつけていたのに今日は上着が欲しいと思うような、本当に突然の訪れですよね。秋って。

そんな秋の一大イベントとして定着しつつあるハロウィン。

ほんの10年ほど前までは、「ハロウィン? 何かやってる人いるよね〜」程度の認識だったのですが(たぶん世間一般的にもそんな感じだった、はず)、丁度長男が生まれて幼少期を過ごすタイミングで、世間的にも自分的にもだんだんイベントランク(?)が上昇してきたように思います。

起源や由来を無視して、なんてマイナス意見も理解しますが、仮装してお菓子がもらえる! なんて、子どももママもテンション上がらない訳にはいかないですよね。

長男がよちよち歩きの頃から、ご近所さんがご好意で開催してくださっていたハロウィンパレードに参加していたのですが、昨年からコロナ禍で中止。このご時世仕方がないとはいえ、子どもたちが楽しく遊べる機会が減ってしまうのは寂しいものです。

きっと今年もみんなで集まってワイワイ、というのは厳しい状況だとは思うのですが……。

100均やスーパーでハロウィンコーナーを見かけるとなんだか楽しい気分になってきちゃって、せめてお友達とお菓子交換くらいはやらせてあげたい!

消しゴムはんこを使ったハロウィンラッピング

と、いうことで、

今回は消しゴムはんこを使ったハロウィンラッピングをご紹介してみようかなと思います。特別な包装資材がなくても、手彫りはんこをポンと添えるだけで世界に一つだけの可愛いラッピングになるので、ぜひお試しあれ! です。

まずはハロウィンモチーフのはんこを作ります。

色々組み合わせて使えるよう、ジャックオランタンや文字などいくつか彫ってみました(次男が昼寝をしている隙に、超特急で〜!)。

自分で言うのも何ですが……程よくゆるい、けど子どもっぽすぎない、良い感じのスタンプになったのでは、と!

そしてここからは簡単作業。

100均で見つけた黒いピロー型ケースを少し小さく加工して、はんこを捺した紙でくるっと巻いただけ。キャンディやチョコを詰め込んだら完成です。ハロウィンのちょこっとギフトにぴったり。

これは自分でも気に入ったので、ピロー型ケース買い込みに行かなくては!

そしてもう1案、同じはんこを使ってラッピングタグも作ってみました。

こちらも100均の画用紙×透明袋×ワックスペーパー×黒リボンの組み合わせで。本当に100均様様、何でも揃います。

難しいことを考えなくても、オレンジと黒を合わせるとだいたいハロウィンの雰囲気に!(笑)

以上、ハロウィン準備のご参考になりましたでしょうか?

今回のスタンプはちょっと細かい図案で彫っていますが(写真写りを意識しちゃって……)、ハロウィンは初心者さんでも挑戦しやすいモチーフが盛りだくさん。

こういったイベント事をきっかけに、消しゴムはんこを始めてみよう! と思ってくださる方が増えると嬉しいです。

いつかMOTHERS編集部ではんこ彫りのワークショップができたらいいな。

田村 梓

スタイリッシュなハンドレタリング図案が人気の消しゴムはんこ作家。

スタイリッシュなハンドレタリング図案が人気の消しゴムはんこ作家。

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