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2021.10.28

FAMILY/家族・子供

ママは「公園で遊ぶのが苦手」って言っていいですか?#小さい秋、見つけた!

落ち葉は色づき、夜には涼し気な虫の声が聞こえるようになりました。近頃の日本の夏は猛暑続き。夏は「熱中症になっちゃうから、今日は公園へは行けないね……」と残念そうな顔で息子に言いながらも、心の中ではガッツポーズをきめる公園嫌いの私です。

もちろん楽しく遊べる日もあるので、息子たちが公園へ行きたいといえば、できる限り一緒に行こうとはしていますよ。でも、もともと自分が子どもの頃から、外遊びが苦手なんです。そういうママだっていますよね? いてもいいですよね?

遊び道具も持っていなくて、公園に遊具もない……なんてときに、「ねえ、何して遊ぶ?」ととびきりの笑顔で次男に見つめられると「ど、どうしよっか?」と本気で困ってしまうのです。

秋の公園では博士にもなれるし、アーティストにだってなれる!?

たまたま用事の合間にたまたま立ち寄った、芝生の広がる公園。初めて行った場所で、「公園って楽しい! もっと遊びたい」と思える出来事がありました。

その公園は遊具もひとつふたつしかなく、「何して遊ぶ?」とまた笑顔を向けられて困っていると息子が「あ! てんとう虫の幼虫だ!」と叫びました。

「てんとう虫の幼虫ってどんなの?」私はてんとう虫の幼虫がどんな形なのか全く知らなかったので思わずスマホで記念撮影。そういえば最近の息子、寝る前によく虫の図鑑を見ていたっけ。そこから、公園にいる虫を写真に撮ってあとで図鑑みたいにしてみようよ! と盛り上がり、公園をぐるぐる散歩。そんなにたくさんの種類の虫に出合えたわけではありませんが、目的があるからなんだか盛り上がるんですよね。

あるくついでに落ち葉も集めて、「おうちでアートを作ろう!」という息子からの提案もあり、ただの公園の散歩が宝探しのようになったのです。中にはキラキラのラメをふりかけたような葉っぱや、赤と黄色のグラデーションが美しいものなど、よく観察しながら歩くと子どもに戻ったような感覚に。ざらざらしている? つるつる? と息子とお互いに確認しながら、袋に詰めていきました。

「あれ? 公園って楽しい!(笑)」

(マスクを入れていたジップ袋が役立ちました)

葉っぱのフロッタージュをしてみよう!

持ち帰った葉っぱを使ってアートを楽しもうと、まずはフロッタージュをしました。フロッタージュというのは、葉っぱをコピー用紙などの薄い紙の下に置いて、色鉛筆で上からこすって形を写しとるもの。

ポイントは葉っぱを裏返しにして形を写すことと、芯がやわらかいクーピーペンなどを使うことです。葉脈がはっきりと写って綺麗で、大人の私も夢中になってしまいます。息子はフロッタージュのほかにも、葉っぱを動物に見立てた作品も仕上げました。

(動物に見立てた作品は、左が鳥で右が像なんだそうです。「イチョウの葉っぱが像の耳に似ているよ」という発見がありました)

「百聞は一見に如かず」の大切さを実感

前回の記事#夏の準備のときにも書いたように、次男は小学校受験をするためにいろんなことにチャレンジしてきました。コロナの影響で外出の機会も減り、季節にまつわる問題などに苦労した時期もありました。

ペーパー問題に黒い線だけで描かれたお花を季節ごとに見分けるのは、結構難しい。いくら画像検索でお花を調べたところで、実際に触ったり香りを嗅いだりすることには敵いません。自然の中で駆け回っていれば、簡単に解ける問題も多いのです。

「よく観察する、五感を使って遊ぶ」ということの大切さ、そして楽しさを秋の公園で再認識しました。秋は短いですが過ごしやすい日が多いので、できるだけ自然に触れて過ごそうと決めました。

みなさんも小さい秋を見つけてくださいね!

上紙 夏歡

ライター/ビューティプランナー/ベビーマッサージ講師。
10歳と5歳の男児のママ。

ライター/ビューティプランナー/ベビーマッサージ講師。
10歳と5歳の男児のママ。

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