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2021.11.01

FAMILY/家族・子供

秋を求めて、初めての高尾山 #小さい秋、見つけた!

週末山登り&BBQが急遽決定

東京の空もすっかり秋の空になり、朝晩は肌寒く感じる季節がやってきました。

清々しい秋が大好きです。

長かった夏休み明けのまさかのリモート学習も無事終わり、登校が始まると毎日の早起きも再開。

でも、気候が気持ち良いと早起きも全く辛くなく、もしろ早く窓を開けて、おいしい空気をいっぱい吸い込みたくてうずうず。

朝の少しだけ冷んやりした澄んだ空気に、心も体も喜んでいることを実感します。

暑くてついおうちに篭りがちだった夏を乗り越え、一気にお出かけモード全開に切り替わり、思い立ったが吉日。

お友達に声をかけて「高尾山に行こう!」となった火曜日。ラッキーなことに宿泊先にキャンセルが出たとのことで、週末山登り&BBQが急遽決まりました。

都内から1時間半で山登り体験

東京出身の私は、高尾山は子どもの頃から親しんでいる唯一の山。

都内から1時間半くらいで気軽に行けて、

しっかり山登りも体験できる絶好のスポットです。

1年生の娘には初の高尾山。

歩くのがあんまり好きではない(困る…)娘に、いきなりの本気登山はキツいかなと。

そこで、ケーブルカーまたはリフトで途中まで上がることに。

「怖そうだけどリフトに乗ってみる!」という子どもたちの希望で、私も初めてリフトに乗ってみました。

これが最高!!

そろそろ紅葉が始まる頃、紅葉が少しだけ赤く染まり出した様子や、

森林浴をしながらリフトに揺られる心地良さ、娘の嬉しそうな声。

見た目はどこにでもあるリフトなのですが、なんだかとっても夢心地で、思わず目を閉じて寝てしまうんではないかという、あっという間の12分間でした。

娘もとにかく楽しかったようで、「もう1回乗りたい!」コール。

頂上まで山登りを頑張ったら帰りも乗ろうと約束をして、

約40分の山道を歩きました。

途中キツい階段があったり、お団子などの誘惑に負けたり(笑)、どんぐりを拾ったり、もみじの色が変わっているのに感動をしたり。

小さな秋を感じながら、どうにかこうにか頂上まで元気に登り切りました。

山から見下ろす都会の風景。

東京都にもまだまだ緑が多く、自然の中で遊べる環境が残っているという安堵の気持ちも抱きながら、久しぶりの運動で疲れた体を少し休めて下山をしました。

帰りのリフトもこれまた最高。

行きよりも慣れたせいか、あっという間に降り切ってしまい、もう少し乗っていたかったと後ろ髪引かれるほど。

片道1時間半でこんなにリフレッシュできるなら、もっと高尾山に通おうかな、なんて思いました。

夜にはBBQも!

夜はお楽しみのBBQ。

鈴虫が鳴いている秋の夜長に、ラムや鴨肉、牡蠣や蛤など、おいしい食材に舌鼓して、早々に眠りにつきました。

そして翌日はしっかり筋肉痛(笑)。

日頃の運動不足の改善にも高尾山は最高ね、なんて話しながら、娘と一緒に楽しかった思い出を写真と共に振り返るのでした。

平澤 朋子

無添加離乳食"bebemeshi"を手掛ける食育アドバイザー、株式会社べべジャポン代表。

無添加離乳食"bebemeshi"を手掛ける食育アドバイザー、株式会社べべジャポン代表。

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