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2021.11.19

FAMILY/家族・子供

この収納をつくって良かった!ママのイライラがグンと減る収納術 #小さい秋、見つけた!

家の中を快適にすることでリラックスができるように

おうち時間が長くなってきている今、今まで感じることのできなかった季節の変化を家の中でも感じることができるようになり、とても幸せだなーと思いながら生活しています。

すっかり秋っぽくなってきた今、リビングの窓と和室の窓を全開にしておくと、家でも気持ちのいい風を感じることができてとても気持ちがいいんです。

家の中で「小さな秋」を感じることって、こんなにも気分良かったかな? と思うほどです。

これは、おうちにいる時間が長くなった分、少しの変化も敏感に感じることができている証拠だと思います。おうちで思いっきりリラックスができているからなのかもしれません。

小さなことだけれど、お家の中でリラックスして過ごすことで、季節の変化を感じられることはすごく大きな幸せのように感じるんです。

一歩外に出ると、「消毒しなきゃ」「人が多い場所は怖いから避けよう」と色々なことを考えないといけないので、疲れてしまいがち。

だからこそ休日の雨の日には、「もう今日は一歩も外に出ないぞ」と意気込んで、雨の音を聴きながら、存分に昼寝したり家族との時間を楽しんだりしています。

コロナ禍でも、家の中を快適にすることでリラックスができるようになると感じます。

おうち時間が増えた分「家の中での快適」を求め続けて、生活する中で何か違和感を感じたらスルーすることなく、すぐに改善できているからだと思います。

わたしは、収納が大好きで趣味でもあります。

収納の楽しさや好きなところは、単純に「使いにくい・不便」と感じていたところが、「使いやすくなった」と不便が0になりイライラも0になる最高の快感を味わうことができるところ。それに加えて、キレイな空間を日々目にすることで、リラックスできて生活の質さえ上がるところです。

そこで、おうち時間がすっかり長くなった今、ママである私が改めて「この収納つくって良かったな(リラックスに繋がっているな)」と思う収納術を、2つお伝えさせていただきたいなと思います。

 

① ママの夕方のバタバタ時間を少しでも穏やかに!「ダイニングテーブル下の空間を使って、子どもたちの宿題プリント入れと筆記用具・クーピー収納」

これは、忙しい夕方の時間にイライラしなくて済む収納なので、本当に作って良かったなと思っています。

わが家では、子どもたちが宿題やお絵描きをする時も、全部ダイニングテーブルです。ですので、子どもたちが宿題をしている時に「ご飯できたよー」となることも。

そんな時に「早く片付けてー」とイライラして自分の気持ちを乱したくもないし、子どもたちにも嫌な気分にさせたくないんです。

そこで考えたのが、Amazonで購入した机裏に貼ってつけられる引き出しをつけて、「筆記用具」「クーピー」収納を追加。

薄いタイプのA4サイズのファイルボックスを机裏に、粘着式のマジックテープでくっ付けて、宿題プリントやお絵描き用紙など入れる収納を追加。

この収納を子どもたちが座る場所の机の下につくることで、格段に生活がしやすくなりました。

ご飯ができるちょっと前に、「もうそろそろご飯できるから、片付けてねー」と声かけするだけで、今出している宿題や筆記用具を、座ったまますぐ机下の収納場所に入れるだけ。またご飯を食べ終わったら、すぐに宿題をスタートすることもできます。

② リビングにお菓子のゴミが散乱!”ちゃんと捨てて!”というイライラを解決「リビングの壁クロスを使ってゴミ箱を貼る収納」

子どもたちに「ゴミをちゃんと捨てなさい」と怒ったとしても、ゴミ箱が少し離れたところにしかなかった場合、子どもにとって捨てることはとてもハードルが高くなる。

結果、そこらへんに置いてしまうということは、何らおかしいことではなく至って普通なことだとわかります。そうであれば、ここも収納で解決!

✔️まず子どもたちがよく座っている場所や遊んでいるもっとも近い場所に、ゴミ箱を設置することがポイント!

✔️リビングなので「THE ゴミ箱」というような見た目の物にはしたくない、なるべく空間に馴染むようなモノを設置することもポイントです。

そこで、100均のデザイン性のある24枚入りのショッピングバッグを、まとめてゴミ箱として壁に貼り使うことに。

白いビニール袋にネイビーの英語のロゴが入ったものなので、シンプルで空間の邪魔もしないところいい。

ここでは、ビニール袋の持ち手はなくてもいいのでカットすることで見た目もスッキリするのと、壁にマスキングテープを貼り、24枚のビニール袋をつけているので、少しでも軽量になるようにと考えました。

設置の仕方は、まず壁面にマスキングテープを広めに貼り、その上に小さなフックを貼る。

24枚入りのビニール袋をまとめてフックに掛けるだけで完成。

使用時は、1番上のビニール袋のみを広げゴミ箱として使い、ゴミ袋がいっぱいになってきたら上部のミシン目をカットしそのまま捨てて、また1番上のビニール袋を広げて使用します。

ゴミ袋の付け替え作業の手間もなく、とてもラクなんです。また、ゴミ箱を洗うといった家事もないので、とてもシンプルです。

このように収納によって、自分と子どもたちどちらも気持ちよく生活できることで、イライラも格段に減り笑顔が増えるようになります。

また、気持ちよくおうち時間を過ごせることは、生活の質が上がることやリラックスできる時間が増えることにも繋がっています。

ママは、家事のほかに育児という大きな仕事、さらに働くママはプラスで仕事もある状況。1日が目まぐるしくあり、ママって本当に大変だと思うんです。

昨年まで私はメーカーの事務員として、子どもを保育園に預けながら働いていました。

当時、朝起きてからすぐにバタバタがはじまり、1日があっという間に過ぎていました。

その経験をしたからこそ、忙しいママたちの大変さは少しはわかっていると思っています。

そんなママたちが少しでもラクで、今よりもっと笑顔が増えるといいなーと思っています。

私に今できることは「収納」でママたちを楽にさせてあげられることでもあると思うんです。

今書かせていただいた2つの収納術が、少しでも参考になれば嬉しいです。

皆さんも、家の中を整え、リラックスして過ごすことで小さい秋を感じてみてください。

shiroiro.home(aki)

無理をしない収納でシンプルライフをつくる整理収納アドバイザー。

無理をしない収納でシンプルライフをつくる整理収納アドバイザー。

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