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2021.10.11

FAMILY/家族・子供

おうちで秋を楽しむ3つの工夫 #小さい秋、見つけた!

整理収納アドバイザーのnikaです。

朝晩もすっかり涼しくなり、日中も過ごしやすい、いい季節になりましたね。大好きな秋の気配にときめきながら、おうち時間を楽しみたいと思っています。今日はおうちで秋を楽しむ工夫ついてご紹介させていただきます。

季節飾りで秋の訪れを感じる

9月に入ってお月見飾りを出しました。「また今年もこの季節になったんだなぁ~」と季節飾りを出すことで秋の訪れを感じさせてくれます。

今年は子どもも張り切って、飾るお手伝いをしてくれました。一緒に飾ることで、足早に過ぎてしまう季節ごとのイベントを親子で楽しめることも魅力です。

お月見飾りの次には、ハロウィン、クリスマス、お正月、ひな祭りと続きます。季節飾りを取り入れることで、四季を感じさせてくれて、おうちがいきいきとした空間になってくれています。

他にも良いところは、期間限定だから置きっぱなしになりにくいこと。インテリア雑貨を飾ったまま放置してしまい、気が付いたらホコリが……なんてことありませんか? でも季節飾りなら片付ける目安がちゃんとあるので、置きっぱなしになりにくい点もとっても良いところなのです。

季節飾りを選ぶときのマイルールがあります。それは、小さめのものを選ぶこと。小さいものなら出す時にも面倒にならず、飾る場所も玄関や棚などちょっとしたスペースにコンパクトに飾れるので気軽に楽しむことができます。
更に嬉しいことは、収納も省スペースで済むこと。出すのは年に一度の短い間。それ以外はずっと収納することになるので、小さいものを選ぶことで収納面でも助かります。毎年出すたびに愛着が湧くような、ずっと大切にできるものを選ぶことも、楽しみのひとつです。

 

秋は大好きな枝物の季節

暑かった夏には、少し遠のいてしまっていたお花も、秋は“花のある暮らし”を楽しめる季節。実が付いた枝ものを取り入れると、おうちが一気に秋らしくなって、季節を感じることができます。毎年この時期になると、選ぶ定番の枝もの“野ばら”。小さい実が可愛らしいく、水替えだけで長持ちしてくれるので、いつも手に取ってしまいます。お花を取り入れるのは、ハードルが高いなぁと思っているかたにもおすすめです。

時々「花のある暮らしを続けるコツはありますか?」とご相談をいただくことがあります。普段の暮らしの中でムリなく取り入れることが、続けるコツだと思っています。

私は自宅近くの、いつものスーパーやホームセンターで買うことが多く、スーパーで食品を買うついでにお花を選ぶ、日用品を買うついでにちょっと覗いてみる、など特別なことではなく、なにげない毎日の中にお花を選ぶ楽しみを見つけています。いつもの暮らしの中で、身近なお花さんを探したり、自分の行きやすいところを見つけたりすることで、楽しみながら続けることができます。

お花や枝ものを取り入れることで、一気におうちが秋めいて季節を感じることができるのでぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

身体も心も身軽な秋掃除

気持ちがいい秋晴れなら、身体も心もいつもよりずっと身軽に動いてくれます。秋は掃除にもってこいの季節です。

わが家は大掃除はせずに、一年の中で分散して掃除をしています。季節ごとに適した掃除で、なるべく効率良く掃除ができるように。年末にぴか~んと綺麗じゃなくても、ざっくり一年を通してそれぞれ掃除ができていればOK!

秋にしたいところは外回りの掃除。カラッとした秋晴れなら、外で身体を動かすのも心地良い。夏には全く手つかずで伸び放題だった雑草も、秋になると自然と綺麗に保てているのは、庭仕事に心地よい季節のお陰です。できない時には無理せず、できる時にすればOK。家事のストレスをためないコツだと思っています。

外の玄関周りや物干しスペースなどの汚れは、高圧洗浄機で、頑固な汚れを落とし、コンクリートも真っ白になってすっきり!

他には、窓ガラスや網戸の掃除など外回りの掃除を予定しています。本格的に寒くなってくると身体も思うように動かなくなってしまいます。風が心地良いこの季節に、秋掃除を一緒にしてみませんか?

nika

"スッキリと暮らす"仕組みづくりが得意の整理収納アドバイザー。

"スッキリと暮らす"仕組みづくりが得意の整理収納アドバイザー。

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