2021.07.08
親子で楽しむ野菜栽培 #夏の準備
今年もはじめた野菜栽培
こんにちは、整理収納アドバイザーのnikaです。
今回のテーマは、「ちゃんと夏をたのしもう。夏の準備」。夏の準備と聞いて真っ先に思い浮かんだことが、野菜栽培です。毎年作っているトマトに加えて、昨年初めて挑戦したオクラを今年も植えました。
プランターに植えた野菜は大したお世話をしなくても、水やりだけでぐんぐんと成長してくれて、自分の家でこんなにも美味しい野菜がお手軽に収穫できちゃうなんて! ととても感動した昨年。そのことが忘れられず、今年も子どもと一緒に野菜栽培をはじめました。
春には、プランターに色とりどりのお花を何度も植えてくれている娘は、もう手慣れたもの。私よりもよっぽど丁寧に、時間を掛けて植えてくれる頼もしい存在です。私自身も植える楽しみを知っているので、私も……とちょっと手伝おうとすると「一人でやりたいの!」と同じく娘も植える楽しさの味をしめたようです(笑)。
自分達で作った野菜が食卓にあがる喜び
今年の収穫は少し先になりそうですが、昨年は、トマトやきゅうり、オクラも、収穫が間に合わないくらいに次から次へと大きく成長してくれました。いつもはスーパーで買っていた野菜を自分達で作り、食卓にあがることの喜びを感じた年でした。
夏に欠かせない素麺の具材に、お弁当のちょっとした隙間に、子どものおやつ代わりにと大活躍。野菜をなかなか食べてくれない娘が、自分でつくったトマトを美味しい! と言っておやつ代わりにパクパクと食べていた時にはとても嬉しかったです。
子どもにとっても大きな収穫に
実はオクラはそうはいかず、「いらない~」と予想通り食べてくれませんでした(笑)。でも、「お母さん! オクラってこうやってできるんだね!」「花が咲いてるよ!」「オクラがおばけになってる!」と水やりや収穫など、張り切ってお世話をしてくれている様子が伝わってきます。興味をもって育ててくれていたことだけでも十分な収穫、今年は食べてくれたらいいなぁとは密かに期待を抱いています。さて、どうでしょう?
自分たちで野菜を育てる、収穫する、食べる、昨年の夏のことが今でもこうして思い浮かぶのは野菜栽培を通して、夏を楽しめていたから。今年の夏もこんな風に、子どもとの思い出が増えてくれるといいなぁと思っています。
楽しみの種を繋ぐ
毎年夏に育てているアサガオやひまわり。昨年収穫した種を大切に保管していました。子どもが毎日水やりをがんばってくれていた種、可愛いイラストに包まれたお楽しみを今年も繋ぎます。
植えてからというもの、いつ芽がでるかでるかと首を長くして待っていた娘、毎朝学校に行く前はチェックを欠かしません! 今朝も、ちゃ~んと朝のチェックを忘れずに、通学していきました。学校から帰ってきて、「お母さんにサプライズがあるから来て!」と案内されたその先には、小さな芽がひとつ顔を出していました。喜んでいるその姿を見れたこと、成長を一緒に喜べたこと、小さな種を育てる楽しみは大きいです。
夏の終わりにはまた来年のお楽しみに、と収穫も忘れずに!
おうちで過ごすどの季節もこんな風に小さな楽しみを見つけながら過ごしていきたいと思っています。
みなさんにとって素敵な夏となりますように。