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2021.01.29

FAMILY/家族・子供

冬のお籠り生活を楽しむために我が家でしていること #この冬、おうち時間を楽しむ方法

“作ること”はどこまでも広がっていく

3年前に「平成30年豪雪」があったのですが、皆さん覚えていますか? あの日私たちは偶然にも初めて家族で東京に行く日で、午前4時から2時間雪除けをし、必死の思いで北陸を脱出した覚えがあります。ところが東京の地面はカラッカラ! 日本海側と太平洋側がこんなに天気が違うのかと本当にビックリしました。

私が住んでいるところはそれぐらい雪が積もることもあるので、冬は基本的にお篭り生活をしています。工夫しているかはわからないけれども、家での生活に飽きないために意識したことを少し書いてみますね!

絵本に出てくるお料理・お菓子づくり

下の子KAEDEは、「冬至だからカボチャでしょ!」、「ひな祭りだからちらし寿司だよね!」と食に通じる行事をしっかり把握していて、普段から積極的に料理に関わってこようとします。

いつもなら、まん丸クッキーを焼くだけ。白玉団子こねてみた。とシンプルなお菓子作りが多いのですが、冬の間はちょっと特別感。

絵本に出てきたお料理やお菓子の再現などをしています。

個人的には私が米粉を使った料理にハマっているので、使う材料も選びながら楽しんでいます。また、食事を作るだけでなく、冬に材料が揃いやすく仕込むことができることもあって、味噌作りやキムチ漬けなどレパートリーも広がってきました。

料理・お菓子を食べるときに、その世界観も作って楽しむ

お料理やお菓子をいただくときの雰囲気作りも大切。

ランチョンマットや箸置きをいつもと違うものを使ってみる。また自宅で焼けるオーブン粘土、水引、裁縫、木工、版画、アクセサリー作りなど。雰囲気や空間を楽しむための世界観も広がって、小道具を作ってみることもあります。

きっと子どもの頃、図工や家庭の時間などで経験してきたと思われることも、今改めて自分からやってみようと調べることで新しい発見があったりします。

体を動かす

運動に関してはあまり積極的ではないですが(苦笑)、子どもたちは好きな音楽を聞いてよく踊っています。あとは雪が積もれば雪遊び! 家の前でできちゃうので(照)。

それでも飽きてきたらお部屋の模様替えです。寝るときに枕の方向が変わるだけでもドキドキしませんか?!

家の中にアウトドア用のテント出してきてプチ非日常を感じてみたり、机の向きを変えてみたり。やっている最中は”引越ししてきたばっかりですか?”というくらい家じゅうが散らかりますが、結構体を動かします。途中で「この本懐かし~」という脱線もありますが「なんか今日は発見があったね!」の一言で全て解決(笑)!

そんな時間を毎日過ごしながら、晴れの日が来るのを待つおうち時間を楽しんでいます。

wajimaki

自閉症アーティスト かんたくん・かえでちゃんのママ。

自閉症アーティスト かんたくん・かえでちゃんのママ。

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