2020.12.10
楽しく食べることが1番大切なこと #食べること、生きること
最近始めた「おかし作り」
最近趣味の1つとして「おかし作り」をよくやっています。
子どもが食べるものについて、できることならお菓子の中に入っているものを把握しておきたいなということも1つのきっかけでした。
と言ってもまだまだお菓子のレパートリーは少なく、「クッキー」「チーズケーキ」「ムース」程度しかないのですが……(笑)。
何より子どもが「おいしい〜」「今日クッキーあるの? やったー」と嬉しそうにテンションが上がっているのを見ること・食べてくれることが私の楽しみにもなっています。
子どもたちが大きくなった時、思い出の中の1つとして「あの時、嬉しかったな〜」と少しでも記憶に残ってくれたらいいなと思っています。
身体にとって安心で安全なものを生活の中に取り入れていきたい
私の場合、整理収納を通して生活することの楽しさや快適さを感じているのですが、収納の枠を越して「生活全体」の衣・食・住について、もっと愉しんでいきたいなという想いもあって、なるべくなら、身体にとって安心で安全なものを生活の中に取り入れていきたいと思っています。
まだまだ食に対しての知識は浅い私ですが、普段「なんか身体に良さそうだから」「コレは、確か身体をあたためてくれる食べ物だよね」となんとなくスーパーで食材を買っています。これからは、今までの「なんとなく」から一歩踏み出して、普段良く買っている野菜の栄養素から調べてみて、的確な情報を1つずつ取り入れていきたいなと考えています。
コレやってみたいなと思っていても、一気にやるにやるというのは疲れてしまいますね……。「無添加な食材以外は食べない」といった極端なことではなく、また一気に頑張りすぎるのではなく、自分らしく無理せずに1つずつ目の前のことを楽しみながら取り入れていきたいなと考えています。
友人や知人との会話で「今、腸活にハマってるんだ」「腸に良いサプリこんなのあるの知ってる?」「腸がキレイだったらhappyホルモンっていっぱい出るんだよ」「発酵ジュース作ったから持ってきたよ」「我が家ではこんな食生活送ってるよーノートに書いてきたから参考がてらプレゼントするね」など、仲間の刺激ある情報に感謝しつつ、毎日ワクワクがいっぱいです。
今まで知らなかったことを知っていくということはすごく楽しいですよね。生活をすることに対して、わたしも学び続けていきたいなと考えています。
何気ない毎日の中にも、常に「楽しさ」をみつけて、自分らしく生きることを意識しています。
子どもたちや夫からの「美味しかったよ」の一言が、また次のモチベーションに
毎日必ず避けて通れない食事作り。毎日やらなくていけないことは、どうせやるなら楽しく! というのが、わたしのマイルール。
料理は特に好きな方ではありません。でも家族の「美味しいね」という笑顔が見たいから。今ある現状レシピに少しエッセンスを加えたり、時にはひいてみたり……。試行錯誤しています。
特に大きな挑戦はしていないけれど、いつものハンバーグにちょっとマヨネーズを加えてみたらジューシーに焼けたなーうまくいった!!!
子どもたちや夫からの「美味しかったよ」の一言が、また次のモチベーションになっているなと感じています。
「私がご飯を作ることの目的ってなんだろう?」と考えた時、家族の健康のため。誰かのために頑張るという自分の中での答えが、私を前向きにもしてくれます。
そんな些細な楽しさと発見をしていきながら、私自身も日々の料理作りも楽しんでいけたらいいなと考えています。
まずは「楽しく食べること」を大切に
また食事時間の中でわたしが大切にしていることは、子どもたちに対して食事のマナーについてあれこれ厳しく言い過ぎることなく、「まずは楽しく食べること」を伝えることです。必要最低限のマナーはもちろん大切だけれど、そのことばかり注意していては、また怒られるかな? と食事の時間も楽しくなくなってしまうと思うんです。食べることの中でも、できることなら自分の興味のあることを探してくれたらいいなと思っています。
「楽しく食べること」が一番の幸せであって大切なこと。
この記事を読んでいただいたことがきっかけで、「食」に対して何か興味の1つとして捉えていただくことがあれば嬉しく思います。