2020.11.12
家族に笑顔があれば心も前向きに!我が家でやっている「にこにこぷー」#自己肯定感って、なに?
「自己肯定感」ってなに?
こんにちは、にぎりっ娘。です!
今月のテーマは「自己肯定感」ってなに?
「自己肯定感」という言葉を聞くと何となく分かるようで、ふわっとしか理解できていない人も多いのではないでしょうか?
はい、私がそうです(笑)。
自己(自分)を肯定(受け入れる)するイメージを頭に調べてみると……。
「自己肯定感」とは、“短所も長所もひっくるめて(ありのままの)自分に満足できる気持ち”
だそうです。なるほど、まあまあ、合ってました(笑)。
じゃあ、自分自身は? 自分に満足してる? って聞かれると、私の答えは「NO」!
日本人って他の国に比べて、真面目、勤勉、謙遜するというイメージがあります。
実際に日本の自己肯定感は低いのだそう。
そう聞いても「えっ! そうなの?」とは思わないのは、やっぱりそういう日本人の気質からでしょうか。
自己肯定感が低いとどうなる?
自己肯定感が低いとマイナス思考になったり、自分の能力をうまく発揮できないことに加え、やっぱり育児にも影響がありそうです。
どうしてもマイナス思考になると、言葉の節々に出てしまいますし、それは子どもにも伝わり、子どもも自然と自己肯定感が低い子に育ってしまいます。
それは子どもを持つママとしては不安になりますね。
でも、ママ業って思った以上に大変で、家事と育児に追われて日々ぐったりしますよね……。
実際、“産後うつ”なんて言葉もありますし、最近は悲しいニュースもよく聞きます。
真面目であるが故に、育児がうまくいかなかったり、つい子どもに怒ってしまったりして自己嫌悪……なんてことが続くと、どうしてもママの自己肯定感が低くなりがちなのは私もとてもわかる気がします。
でも、育児なんか特にうまくいかないのが当たり前で、完璧な育児をする人なんていませんから。
悩みながら子どもと一緒に自分も成長していくものですからね。
仕事に家事に育児に頑張る世の中のママは、もっと自信持っていいと思うんです!
自己肯定感を上げるために我が家でやっていること
子どもの自己肯定感を高めるには、親の物事の見方や、褒める、認めるなどの声掛けが重要なので、言葉をポジティブに置き換えるだけでも、自分だけでなく子どもにもいい影響があるそうです。
「あと5分しかない」→「まだ5分ある!」
「落ち着きがない」→「いつも元気!」
などなど。
なにかしてもらった時「すみません」から「ありがとうございます」に変えるだけでも違いますよね。
ポジティブな言葉に置き換えるだけで、心に余裕ができて、発した側も受け取る側も自然とポジティブな思考になっていくので、結果自己肯定感が高まっていくと思います。
実際に私も実践しているところですが、言い方一つで自分自身もポジティブになっていると実感しています。
それともうひとつ、私が思うのは「笑顔」。
心に余裕がなくても、笑顔があれば、そして楽観的になれれば自己肯定感が上がるんじゃないかと思っています。
そんな我が家でたまにやっているのが「にこにこぷー」。
例えば宿題しない子どもに「宿題しなさい!」って怒ってしまったら、子どもが人差し指をほっぺにやって「にこにこぷー」っていうんです。
言われた方は同じように「にこにこぷー」って言いながら、笑顔を作らないといけない(笑)。
なかなか続けるのは難しいけど、これで笑顔を作れたら結構その場がうまくおさまったりするんですよ。
家庭に笑顔があれば、心も前向きになると思うので試しにやってみてください。