2020.11.16
実は、寝る前にコツがあるってホント?睡眠のプロが教える快眠マネジメント術!【西川×MOTHERS編集部コラボ企画 第2弾】
今回も、創業450年以上の歴史を誇る寝具ブランド「西川」とMOTHERS編集部のコラボ企画が実現!
睡眠のプロである西川のスリープマスター富下瞳さんとMOTHERS編集部 編集長 小脇美里による「知って得する、オンライン快眠セミナー」を開催!
第2弾となる今回のテーマは、「毎日ぐっすり眠りたい! 実は、寝る前にコツがあるってホント?」 です。
寝る1時間前の過ごし方に、ぐっすり睡眠のヒントがありました!
夜のスリープマネジメントについて
小脇:第2回目は、就寝前の眠りのコツについて教えていただければと思います。
富下:早速ですが、小脇さんに質問です。寝る1時間前、何をされていますか?
小脇:何をしなくてはいけないかはわかっているのですが、実際は、寝る1時間前はスマホを見たり、パソコンを見て過ごしています。
富下:同じような方はたくさんいます。ただ寝る1時間前に明るい光を浴びていると、どうしても体は寝る準備ができないんです。お子さんであれば2時間前から、大人は1時間前から眠る準備を整えてほしいと思います。
小脇:自分自身にはできていないですが、子どもにはちゃんとできていると思います。
富下:眠るまでの行動をパターン化していくことが大事なんです。私たちは「睡眠儀式」と呼ぶんですが、寝る前の行動を儀式化していくことで、どんな環境であってもスムーズな眠りにいざなえるようになります。ルーティン化していることはありますか?
小脇:子どものねんねルーティンはやっています。おやすみツアーをしていて、お気に入りのぬいぐるみに「おやすみ」と声かけて、絵本を読んで、家族全員におやすみを言って寝るということをしています。あと、保育園から帰ってきたら、お風呂に入って、ご飯を食べて、のんびり過ごす。ここではスマホ、テレビは見せずに電気を暗くしています。
富下:素晴らしいと思います。お子さんのルーティンは親御さんがつくるしかないので、ぜひ、おやすみまでの流れを作ってあげてください。
小脇:子どもが快適に眠れるということは、ママの快適な眠りにもつながると思うので、頑張ってやっているんですが、忙しかったり、子どもが2人になったことで、時間がなくなってしまうので、自分の眠りはまだ改善点があると思っています。
富下:なかなか自分の時間を調整できない方でも、寝る1時間前までにはお風呂に入っていただいて気持ちの切り替えを行っていただきたいです。おすすめは入浴になります。体内には、眠気と体温のリズムが備わっていて、深部体温が下がりはじめたときに眠気が高まるリズムが備わっています。39℃から40℃くらいのお湯に10分~15分浸かることで体の芯からポカポカしてきます。手足が温かくなってきたタイミングでお布団に入るとスムーズに眠りにつくことができます。
小脇:特に子どもは、放熱が上手じゃないから寝る1時間以上前にお風呂に入るのが理想的ですよね。
香りの効果でリラックス
富下:どうしてもお時間がなければ、ハンドバス、フットバスで末端を温めるだけでも違うので、息抜きの時間を取ってもらえると良いなと思います。また、お風呂に入っていただいて、上がった後のお部屋の環境はオレンジがかった光(間接照明)で色彩を整えると良いです。そのときに、香りを焚いたり、ストレッチの時間をとるなど、眠りモードに体を整えていきましょう。弊社でもおすすめの香りがあるんですが、「newmine」というブランドで、「ゼラニウム」「ラベンダー」「ベルガモット」などをブレンドした、アロマミスト、アロマオイルがあります。香りの効果でリラックスできるので、ぜひお試しいただければと思います。
小脇:これ使ってます!うちの息子もこの香り、大好きなんです。
富下:人って、1回モヤモヤが浮かぶとなかなかぬぐえないのですが、そういう時こそ、香りのアイテムを使って、気持ちの切り替えを促すのがおすすめです。香りを眠りのアイテムとして取り入れてください。
小脇:私は、子どもが寝たあとにお風呂でアロマをまいて時間を過ごしています。
富下:ご自身を甘やかす時間は大事ですよね。また、香りを楽しみながら、凝り固まった身体をほぐすストレッチを一緒に行うのもおすすめです。
お休み前のストレッチ
小脇:娘を抱っこしたり、おんぶしたりするのでストレッチポールを1分やったりしています。
富下:日中知らない間に疲れがたまっているので、寝る前には少しでも和らげ、血行を良くしてから眠りに入ることが大事です。今回は、おやすみ前のストレッチをご紹介したいと思います。
①足を少し開いて背筋を伸ばし、右側に頭を倒し、右手を軽く添える。
②左手の指をパーにして開き、斜め下へ伸ばす。
③左肩を軸にし、手首をねじる。深い呼吸を意識し、5~10回くらいツイスト。
④左右を繰り返す。
寒い季節にピッタリのあったかアイテム
富下:眠る前の習慣として香りやストレッチを取り入れて、ご自身が眠る準備を整えていただければと思います。あとはお部屋の環境を整えていかないとダメです。これから寒くなる時期なので、羽毛ふとんにプラスできるおすすめのアイテムがあるのでご紹介します。こちらが「やわらかガーゼケット(シングル)」です。
小脇:3種類ありますね。
富下:羽毛ふとん1枚だと首や肩まわりが寒いという方もいらっしゃいます。ガーゼケットを羽毛ふとんとの間に、1枚プラスすることで、首回りのあたたかさもキープしてくれますし、綿の素材を使用しているため、肌触りも気持ちいいです。ぜひお使いいただければと思います。また、掛けるものだけではなく、敷くものも意識していただきたいです。「あったか敷きパッド」というアイテムをご存知ですか?
小脇:昨年、あっという間に完売したんですよね。ありがとうございます。
富下:今回はリニューアルをし、プラス機能として、足元にあったか素材が使われています。
小脇:子どもたちがダイブしたくなるような寝具や環境を整えることも、睡眠の質に関わりますよね。実際に使ってもらっている友人たちは、大絶賛。冬でもふとんを剥いじゃうような、動き回るお子さんにもおすすめです。
富下:敷くものと掛けるものにこだわることで、眠りの質を高めていただければと思います。
MOTHERS編集部デスクメンバーも愛用
MOTHERS編集部デスクの上田麻希子さんは、快眠セミナーを視聴し、慌ただしい日々の中で自分に対する「お疲れ様」を大切にしたいと思うようになったそう。
3.4年使っていた寝具をあったか敷きパッド(シングル)に変え、肌触りの良さとあったかさに感動。お気に入りと出会えたことで、寝室に行く楽しみが1つ増えたようです。
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続いてはMOTHERS編集部デスクのRIEさん。
成長期の子どもたちには質の良い眠りを、ということは考えていたけれど、快眠セミナーを視聴してママにとっても睡眠が大切であることに気づいたそう。
娘のみーちゃんが、新しく届いたあったか敷きパッド(シングル)を運ぶお手伝いをしてくれたみたいです。寝具がふかふかだと、思わず顔をうずめたくなりますよね!
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そしてMOTHERS編集部デスクのこつばんさんは、快眠セミナーを視聴した感想を、娘のしーちゃんも登場するイラスト漫画にしてくださいました。もともと夜型人間だというこつばんさんは、自分自身の睡眠について見直すことにしたそう。
以前から愛用しているというあったか敷きパッド(シングル)など、お気に入りの寝具を使うことで睡眠環境を整えているみたいです。
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今回ご紹介した商品はこちら
・newmine アロマミスト
ご購入はこちら→https://shop.nishikawa1566.com/shop/g/gTO19181609I/
・newmine アロマオイル
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・newmine アロマストーン
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・やわらかガーゼケット(シングル)
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・あったか敷きパッド(シングル)
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※人気商品の為、完売となり、ご購入頂けない場合がございます。予めご了承ください。
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>第一弾「ママには欠かせない!快眠マネジメント」はこちら
日々、睡眠不足のママたち必見の内容です!
>第三弾は「今さら聞けない、寝具のお手入れ・使い方を教えます!」はこちら
寝具のプロおすすめのお手入れ方法や、どうしても眠れないときに試したいツボ押しもご紹介します。
文:上原かほり
提供:西川株式会社