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2020.10.14

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プロの技に驚き!蜷川実花の自宅が生まれ変わった!【MOTHERS編集部 スペシャル企画】

MOTHERS編集部 編集長 小脇美里と共に、デスク ライフスタイルアップコーディネイター(整理収納アドバイザー)の上田麻希子さんが、蜷川実花さんのご自宅のお片づけしました。今回、初めて「片づけ」をアウトソーシングしたという蜷川実花さんに、プロのお片づけを体験した感想を聞きました。

 

不便だということにすら気づかずに生活をしていた

小脇:今回、上田さんと私でお部屋を片付けさせていただきましたがいかがでしたか?

蜷川:本当にありがとうございました! お願いして良かったです! 家の中が片づくだけでこんなに生活しやすくなり、楽しくなるものなんだと驚きました。

小脇:たまたま実花さんとLINEをしていて、部屋がぐちゃぐちゃで困っていると相談を受けて。これは私一人では終わらないかもと思い、収納のプロ上田さんにもお手伝いをしてもらったんです。

上田:ありがとうございます。私も、お片づけさせていただいて嬉しかったです。

小脇:実花さんのお家は、とにかくモノが多くてそれを断捨離するところからはじめました。あれだけモノがたくさんあったら不便じゃなかったですか?

蜷川:整理整頓をしてもらって、「あ~、めちゃくちゃ不便な生活をしていたんだなぁ」と思ったけど、それまではそれが当たり前だったというか、不便だということにすら気づかずに生活していた気がします。

上田:整理整頓をすると、これまで5分かけてあっちこっちと動いていたことが、1分で完結するようになって、「今まで、なんて無駄なことをしていたの!」と驚かれる方が多いんです。

蜷川:わかります! 部屋が片づいたことは、私の中でこの夏起きた一番衝撃的な出来事だったと思う(笑)。

小脇:私も知り合いのお家の整理整頓をお手伝いすることがあるんですが、みなさん本当に家の中が変わったと驚かれるんです。そして、日々忙しい生活を送っている人ほど、片づけの重要性を感じるみたいです。

蜷川:本当に全然違うもんね! 私は家でも仕事をすることが多いし、スタッフも出入りするからみんながそれぞれのルールでモノを置いたりするので、何がどこにあるのかがわからなくなることがしょっちゅうあって……。家にいる間中、ずっと何かを探しているような生活だったなと(笑)。部屋が汚いことにすごくストレスを感じていたんだけど、とにかくモノが多いのもあり、どこから手を付けていいのかがわからないまま月日が経ってしまったという感じで。

 

片付けの仕組みを作れば、お家は簡単に誰でも片づけられる

小脇:今回のお掃除の大きなポイントは、“片づける先”を決めたことです。モノがたくさんあるのがダメなのではなくて、モノをどのように片づけるかが大事。実花さんに、モノを減らして下さいと言うのは無理なので(笑)、私たちは今回、片づけやすい仕組み作りをしました。

蜷川:仕組みができただけで、片づけが一気にラクになりました。私はもちろん、子ども達も自分でお片づけできるようになって。忘れ物が多かったお兄ちゃんが、忘れ物が激減してたことにもびっくり。お兄ちゃんが悪いんじゃなくて、部屋が片づいてないのが悪かったんだねと反省しました。

上田:今回、キッチン、リビングを中心に整理整頓をしました。全ての場所で、最初にモノをカテゴリやアイテム毎でざっくりと段ボールに分ける作業をしました。そうすることによって、モノが捨てられない人でも「お弁当箱がこんなに出てきた!」「こんなにモノがあったのか!」とびっくりされるんです。まずはアイテムごとに1箇所に集める。そうすることでモノの定量がわかりやすくなると思います。

 

蜷川:まさに我が家はいろんな場所に、いろんなモノが散乱していたので。自分でもこんなに同じ用途のモノが、複数個あったのかと驚きました。お料理の出汁とかもこんなにあったのか! と。出汁屋さんになれそうだったので、お裾分けしました(笑)。

上田:アイテムごとに集めて、モノを断捨離したら、次は、小脇さんのプロデュースしている「モノトーン収納」のインボックスシリーズで、仕分けをしました。さらに、テプラや英語のステッカーでラベリングをして、誰が見ても一目でどこに何があるかをわかるようにしました。お子さんたちのおもちゃや、学校のものなども、カテゴリーごとに1箇所にまとめることで必要なモノが、必要な時にすぐに使えるようになっています。

 

小脇:こうすることで、家の中で「何かをずっと探している」と言う状態が改善されましたよね。さらにモノが多すぎるのを整理したことで、選ぶ時間も短縮されるので日々の家事の時短にもつながります。

蜷川:本当にそれ! 家事の時間が大幅に減って、ラクになりました。しかも、一度仕組みを作ってもらえれば、片づけること自体もすごくラクなんですよね。「ここに戻せば良い」というのが決まっているから、きれいに保つことを頑張れる。今回わかったのは、仕組み作りは、プロにお任せするのがベストだということ。

小脇:そうなんです。ここに戻せば良いと言うのは、片づけ用語では「モノの住所を決める」と言うのですが、子どもって幼稚園や保育園ではちゃんと自分のものは自分で管理していますよね? それはなぜかと言うと、ここにコレをしまうと公共の場所ではちゃんと決まっているからなんです。なので、家でも同じように「モノの住所」を決めてあげればどんなに小さい子でも自分でちゃんと戻せるようになるんです。
だけど、お片づけが苦手な人からするとこの仕組み作りは意外と難しい。なので、仕組み作りはプロに任せるというのがもっと浸透するといいなと思っています。

蜷川:SNSや雑誌で、キレイに片づいている部屋を見て「良いなぁ〜」と思うけど、実際はなかなかできないでしょ? そして、お片付けができない自分を責めちゃう人もいると思うんですね。そういう方は、最初の骨組みだけプロに作ってもらえばいいと思う。そのあとはちゃんと片づけられるから、片づけられない自分を責めることもないもんね。

小脇:まさにそうなんです! SNSや雑誌に出ている素敵な家の人はそもそもがお片づけ好きな人だったりするので、比べる必要なんて全くなくて! なので今回もあえてインテリア的な余白とか、ディスプレイみたいなものはしていないんです。きっと余白を作ったらそこにまた何かモノを積んでしまうだろうなぁと予想できたので(笑)。それは私が元々、お片づけが苦手だと言うことから始まっているので、実際に自分の家でも同じようにしていて。編集者と言う仕事柄、モノはどうしても多くなってしまうので余白なんてとっておくと永遠にそこにモノが積まれていくことは我が家で経験済みなので(笑)。

上田:そうそう! ここはディスプレイスペースにしますか? と小脇さんに聞いたら、「いや、そこにもちゃんとボックス置いて収納できるようにしましょう」と即答されましたよね。

蜷川:確かにスペースがあったら、すぐに何か置いちゃうから我が家にはそれでよかった。本当にプロに頼むって大事だなと改めて感じました!

小脇:日本って、アウトソーシングにかけられる経済的余裕があっても、お掃除を頼めないとかアウトソーシングしていることをなぜか隠したりする風潮がありますよね。実花さんのような方が、どんどんアウトソーシングできるところはすればラクになるよ! という発信をしてくださることで、その考えが広がっていくのは大事なことだと思うんです。

蜷川:世の中のママたちは頑張りすぎているから、「全部を自分でやらなくていい。手を抜いてもいい」ということを、もっともっと大前提においていいと思うの。ママたちの気持ちをどれだけ軽くできるかというのがすごく重要なことだと思うから、このお片づけの仕組み作りをプロにお願いすることは、本当におすすめしたいです。

 

「毎日のお片づけができた!」で、子どもの自己肯定感があがる

小脇:家の中が片づいてきれいになることで、子どもの自己肯定感があがるって知っていますか?

蜷川:片づくことで気持ちがすっきりするのはわかるけど、自己肯定感はどんな風に関係するの?

小脇:片づけって毎日のことですよね? 子どもに毎日、「なんでできないの?」「片づけなさい!」 って怒っているよりも、毎日「できたね!」「きれいだね! すごいね!」とプラスの言葉掛けをしているほうがいいに決まっていて。そしてもちろん片づけがラクだとママの負担が減って、ストレスも減る。家族にとって良いことだらけなんです。

蜷川:なるほどねぇ~! うちの子どもたちも、仕組みができてからは、自分でおもちゃを片づけたりしてる! そして私が怒ることも確かに格段に減った……。お片づけって、みんながハッピーになるんだよね。

上田:世の中には、片づけられない自分を責めているママがたくさんいるんです。SNSを見て、片づけられないのは自分だけという気持ちになったりする人も。でも、SNSで目に入ってくるものが全てだとは思わないでほしいです。自分に合う片づけ方法が必ずあるし、それがもしわからなかったら、私たちのようなプロに聞いてもらいたいなと思います。

 

整理収納アドバイザーを身近に感じてほしい

蜷川:お片づけだけでなく、ママ達は全部自分でやらなきゃいけないという強迫観念みたいなものがありますよね。でも、プロに頼ることでその後の生活がグッとラクになることって絶対あると思うので! 一度頼んでみたら世界が本当に変わりますよ! と声を大にして言いたい。私は今回、長年しんどかった気持ちから解放されたもん。

上田:誰かに家の片づけを頼んでいいのかな? と躊躇してしまう方ってまだまだ多いと思うんですが、もっと整理収納アドバイザーを身近に感じてほしいです。そして、お部屋が片づくハッピーを感じてほしいなと思っています。

 

蜷川:ハッピーになるよね。私、部屋がきれいになってから家に帰ってくるのが楽しくなって。掃除機をかける回数も増えたし、さらに家をきれいに保ちたいって気持ちになって、美里ちゃんに何か他におすすめある? って聞いたら、「ウイルス侍」の光触媒コーティングを教えてもらって。

小脇:そうなんです。我が家は今の家に引っ越した時に知って導入したんですが、このコーティングをお風呂場とか、キッチンとかにしておくとカビが繁殖しにくくなって掃除が圧倒的にラクで! あとは、今は「抗菌」という部分でもものすごく効果があるので、ウイルス対策としても我が家は全部屋をやっています! 人が集まるリビングなどにもコーティングをしているので、自分で毎日掃除をしなくてもキレイが保ちやすいのがいいなと。「家事」ってなぜかママは自分で全部やろうと頑張りがち。でも実花さんのおっしゃる通りで、全部を自分でやらなくてもいいんですよね。私も片づけは得意なんですが、掃除は苦手なのでお掃除ロボットフル稼働で、仕事にいく前にスイッチをオンにして、掃除は全て機械任せにしています(笑)。

蜷川:片づけをしてから、ほんと家の中の気の流れが良くて。最高です。この気持ちを、世のママたちにも知ってほしいなぁと思っています。本当にありがとう!!!

小脇・上田:ありがとうございました!

 

 

文・上原かほり

>「蜷川実花×編集長 小脇美里 スペシャル対談」はこちら

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